こんにちは、FlipNine採用担当の松本です。
今回は、夢実現のため日々頑張っている人には追い風になり、
想いを胸に秘めたまま行動に移せていない人には一歩を踏み出すきっかけになる本をご紹介します。
『上京物語 僕の人生を変えた父の五つの教え』
▷あらすじ
大学進学のために上京する祐輔は父から一冊の本を渡された。それは父が息子にあてて書いた「祐介」という青年の物語。成功したいという熱い想いを胸に会社員として働き徐々に輝きを失っていく祐介の半生が描いてあった。それを読み終わった後、祐輔は父からの手紙を読む。そこにはこの物語を通して伝えたかった五つの教えが書いてあった。最後まで読み終えた祐輔は、これからの大学生活を意味があるものにしようと強く思う。
▷この本から得たこと
父からの五つの教えの中で私が得たこと、それは当たり前に安定だと思っていることは錯覚そして成功=お金持ちになるではないということです。まず教えの中で二つ目に紹介されている安定についての記述です。(以下本書p148引用)
「本当の安定というのは、自分の力で変えられることを、
変えようと努力しているときに得られる心の状態のことをいうんだ。」
毎月頂いているお給料さえ来月も必ずもらえるという保証はどこにもない。それにもかかわらず私たちが将来を考えるとき、当たり前にお給料をもらえていると仮定している。
その常識への違和感をこの本で学びました。今ある安定はそもそも確約された安定ではないという現実を受け入れてどう生きるか、考えさせられました。私自身この本を読んだ後から、仕事において期限はないができれば習得しておいた方が良いことを今やり始めました。
成功=お金持ちになることではない
これは三つ目に紹介されている教えであり、父が息子である祐輔に書いた祐介の物語を読むとその真意がわかります。ぜひ読んで頂きたいです。夢の実現(成功)において、お金を切り離して考えていますか?お金よりも価値があるものは時間、その時間の投資をどのような方法でするか。そもそも夢がないならどうやって見つければよいのか。
どのような成功を夢見ているのかによってその答えは変わってくると思います。ぜひ読んで自分で答えを見つけてください。私は1冊の本を読むことから始めました。
▷まとめ
無意識に刷り込まれている常識が当たり前ではないと気づくきっかけになる本です。
ぜひ読んでみてください。
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