なにをやっているのか
今年で31年目を迎える「ブルーノート東京」。世界の一流プレイヤーも憧れる、特別な場所として存在しています。
上品で重厚な内装は居心地がよく、ドレスコードはなくともお洒落をして出かけたくなる大人な雰囲気が魅力。
代表が、学生時代にニューヨークを訪れた時のこと。
あるジャズクラブで、サラ・ヴォーンのステージを観る機会がありました。
スポットライトの光の中に煙が揺らぎ、
その先の椅子に座るサラの姿が浮かんで見えた…。
その光景を目の当たりにした時
「ああ、この雰囲気、この空間が日本にもあったらいいな」と思ったのです。
そして、1988年ジャズクラブ「ブルーノート東京」が誕生。
オープン当初は、海外アーティストが常に出演するような
ライブレストランはまだ日本にはなく、新しい文化を根付かせることに尽力。
新しい文化の発信地でもある青山エリアを最初の場所として選び、
多くの海外ミュージシャンがジャズを中心に、連夜熱い演奏を繰り広げました。
ステージでは、一人ひとりの魅力が溢れ、
世界を代表するトップアーティストが、ここから誕生。
いつしか、音楽を志すアーティストたちから
「聖地」と呼ばれるまでに知名度を広げていったのです。
『ありがとう』『本当に楽しかった』『また来たい』
私たちが手掛けているのは、お客様からそんな言葉を
直接かけていただけるとても幸せな事業。
多くのお客様に、豊かなひとときを過ごしていただける
さり気なく、遊び心のある上質な空間をご提供しています。
旧き良きものを尊重しながら、
今の時代にマッチしたものを取り入れ、
常に新しいことにトライしていく-、
ブルーノート・ジャパンはそんな企業でありたいと願っています。
なぜやるのか
一流のミュージシャンの音楽を完璧なものに創り上げる音響スタッフ。知識とスキルを兼ね備えたプロ集団です。
音楽を主軸にした場所ですが、シェフやバーテンダーも一流揃い。すべてのお客様が居心地よく過ごせる空間を創ります。
ブルーノートブランドが創り上げるのは、
“さりげない”、最高のエンターテインメント。
ドレスコードはなくとも、
おしゃれして訪れたくなる重厚で上品な空間。
一流の音楽を響かせるための音響チーム。
ライティングでドラマを作り出す照明スタッフ。
世界からミュージシャンを招く、企画・制作のチーム。
料理を創り上げるシェフ。
お客様をおもてなしするホールスタッフ。
細分化されたチームが、完璧な技術で作り上げているのは
お客様が「そこにいたい」と思える
居心地の良さなのです。
この心地よさを作るには、
時代の流れに合わせて、常に進化し続けることが重要。
例えば、料理の場合なら定期的に
本場フランスにあるレストランで研修を実施。
最新のフレンチをいち早くキャッチし、
ブルーノート・ジャパンの料理に取り入れています。
サービスから料理、公演内容に至るまで
“さりげなく、常に進化し続ける”。
これが、ブルーノートブランドの存在意義なのです。
どうやっているのか
店舗によっては、1年という長い時間をかけてウェディングを作ります。世界に1つだけの完全オートクチュールの結婚式に。
スタッフとお客様が一丸となり、ひとつの舞台を創り上げる感覚に似ています。お客様との関係性もより濃密なものに。
“ブルーノートブランドの価値を高めるウェディング”
これが、あなたと一緒に実現したいミッションです。
当社は、一流の音楽を提供する場所として誕生しているため、
ウェディング事業はお客様の声を受けて始まったもの。
ブルーノートのブランドを愛し、
この場所で一生に一度の結婚式を挙げたいという
熱い思いをお持ちの方が、訪れています。
「ブルーノート東京」や「コットンクラブ」では、
お客様によって、自身で企画書を作り持ち込まれる方もいるほど。
お互いが夢を実現するパートナーとしての意識が強いため、
一般的な「お客様と結婚式場」という関係性とは異なるかもしれません。
また、当社がこれほどまでに、新郎新婦様から支持を得るのは、
世界のトップアーティストの演奏を完成させるプロのチームが揃っているから。
例えば、「ブルーノート東京」なら、
音響スタッフは、会場の造りと音の反響の仕方まで把握しており、
生演奏が最も美しく聞こえる音を完成させることができますし、
照明スタッフなら、
新郎新婦様の衣裳や登場の仕方、動線をすべて把握し
絶妙なタイミングでライティングを完成させます。
50名以上のスタッフが、妥協することなく
ウェディングという1ショーに集中し、全力を尽くしているのです。