1
/
5

なにをやっているのか

地方創生という言葉は好きではないのですが、「住みたいまちをつくる仲間を増やす」をミッションに掲げ、新潟県転職・移住サポートサービス「ロカキャリ」を主力のサービスとして地域への移住者を呼び込みマッチングしているまちづくりベンチャーです。 2023年度は、相談件数256件のうち81人が湯沢町・三条市・近隣への移住サポートを実現し、大きな成果を収めました。 ビジョンである「誰もが住みたいまちで暮らせる未来」をつくるために、今後は拠点拡大をしていきます。 その布石として、新潟県下2番目の中核都市である長岡市に新規拠点開設をし、より多くの移住希望者のワクワクする幸せな暮らしを実現ができるように加速していきます。

なぜやるのか

ミッションである「住みたいまちをつくる 仲間を増やす」には、人口減少・少子高齢化が進む社会の中でも、”消費者的思考”の住民ではなく、”ない”を余白と楽しみ、自分たちの暮らしを自分たちでつくれるような仲間を増やしていきたいという思いを込めています。 移住してきた人も、地域住民もなく、地域をつくる仲間とともに住みたいまちをつくっていけることが、日本の多様な地域を残していける基盤になると考えています。 ◉会社として中長期の経営プラン ビジョンである「誰もが住みたいまちで暮らせる未来」を達成していくために、横軸として、対応エリアを増やしていくという動きもしていく必要があります。 一方で、縦軸として、地域内を深掘りしていく動きのどちらも欠かせません。 「ソーシャルインパクト=移住者を増やす」を実現するために、役割分担をしながら縦軸と横軸の深化を両輪で行っていく必要があります。

どうやっているのか

自社が大事にしている価値観(バリュー)は以下の4つです。 ・社会性と経済性 ・泥臭さと誠実さ ・地方でも選べること ・ワクワクした幸せな暮らし この社会に対しての約束を守りながら、次のような環境をみんなで作っています。 ◉チームとして大切にしていること 自分自身が幸せに暮らしていないと、人の支援はできないと思っています。自らも、社員メンバーにも、己の人生を豊かにし幸せに暮らせるように過ごしてほしいと思っています。常に自らを磨き、アップデートし続けること、そんな職場や環境づくりを心がけています。 ◉自社の魅力や雰囲気 20代・30代のみのチームで、メンバーからは若いながらも仕事を裁量持って任せられる環境に好評いただいています。短時間で「やることはやる」というメリハリの効いた働き方ができます。ITツールを多く活用し、効率的に働いています。