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【葬祭本部長が見ている景色】葬儀は究極のサービス業。

こんにちは!マーケ部の長原です!

今回は葬祭部統括役員の三戸部さんにお話しを聞いていきました。カレンダーを見ると北海道と関東を行き来していて、実際に現場に行き、コミュニケーションをとっている姿がとても印象的です。物腰柔らかな声色で話してくれオフラインのイベントを実施したときにも最前線に立ち集客してくれました。そんな三戸部さんの過去から今見ている会社の将来を聞きました!このインタビューでこの会社をさらに好きになりました(笑)

入社された背景

元々は美容師をやっていて、お客様を綺麗にする仕事をしていました。正直、かなりやりがいを感じていて、もちろん悩んだり、考えることはありましたが楽しく過ごしていました。

そんな中、祖母の葬儀があり、その出来事が大きなきっかけでしたね。実はおばあちゃん子で、小さいときからかなり遊んでもらっていました。そんな祖母が亡くなったときに納棺師の方にとてもきれいにしていただきました。その時に『人を綺麗にする』という観点で当時していた美容師と近しいものを感じたのが葬儀業界に興味関心をもった理由ですね。

長原:他にも様々な葬儀会社がある中で、なぜ『おくりびとのお葬式』を選ばれたのですか?

納棺師が在籍しているからですね。納棺の儀は、基本的に葬儀会社が専門事業社に外注していることが多く、ご遺体の急な状態変化にすぐに対応できないことも多くあります。おくりびとのお葬式なら、故人様との時間をよりよいものにできるのではないかと思い入社しましたね。(7年目になるのですが、いろいろありすぎてまだ7年かという気持ちです。笑)

長原:葬儀会社と聞くと勝手に歴史ある会社、設立して時間が経過していると思っていますが、弊社はまだ8期目の会社ですよね。

創業当初の悔しい思い出はありますか?

初めは会館数も少なく、月に5件もないくらい葬儀数が少なかったです。どこよりもいい葬儀を提供できると自負していたのに、他社が選ばれていくのが悔しかったですね。

長原:月5件ですか。。今じゃ考えられないですね。。木村社長も、いい葬儀ができるという自信があるのに選ばれないことは本当に悔しいし、さらにその葬儀が葬儀がひどいものだったと聞いた時は本当に心が苦しくなると、おっしゃっていました。

どうやってその状況を打破したんですか?

本当に地道な地域貢献でした。町内会の集まりに参加、ごみ拾い、街の清掃と地域に根付いた活動を行いました。というのも弊社の理念である『よりよいお別れでよりよい社会を』を体現するにはどうするべきかということを全員で考えた結果、よりよい社会を作るためには、単に葬儀の質を上げていくだけでなく『よりよい社会』の部分に言及した行動をとるべきだなと思い、まずは地域貢献をしましたね。

長原:理念を掲げている会社はたくさんあるなかで、理念を体現しているのは本当に魅力的ですし僕も身が引き締まる感覚ですね。

そうですね、私たちはモノを売っているわけではないので、最終的には『人』で選ばれると思っています。だからこそ『あそこの葬儀屋さんに依頼したい。』と思ってもらえるように日々行動していますね。

ぶっちゃけ普段ってなにをしているんですか?

確かにあまり想像できないですよね(笑)上げたら3時間ほどかかるので1つ上げますね(笑)葬儀の質を向上させるための教育、仕組み化ですね。今は本当にありがたいことに多くの葬儀を担当させていただいているのでその一つ一つをしっかりと『よりよいお別れ』にできるように奮闘していますね。葬儀という一つとして同じものはないサービスを提供する中で『よりよいお別れ』を追求すると、経験からどうしても属人性が出てしまうので、誰が担当しても同じ質で葬儀を提供できるようにするのが永遠の課題ですね。お客様からしたら経験値が浅いなど関係ないので仕組み的に解決できる部分は取り組んでいきます。

長原:チラッと話を聞いたのですが、新しくできた事務所には教育用のスペースがあるんですよね?

そうですね、世田谷区に新しく事務所ができてそこでは教育用のスペースも用意しています。そこで口頭だけでなく実際に身体を動かしながら説明したりして教育ができる環境を作っていますね。ただ事務所なので外観は本当にテナントみたいな感じです(笑)


実は求人用の写真撮影が初めてということでとても緊張されていました。(笑)

おくりびとのお葬式の素敵なところを聞きたいです!

そうですね、、先ほど葬儀の質に関してまだまだと言いましたが、他社さんから褒められるときですかね。弊社は toB課 という部署がありまして他社の葬儀会社に弊社スタッフが出向しています。その際に他の葬儀会社から『どんなふうに教育しているのか』『どこかに教育を外注しているのか』という風に褒められると誇らしくもありつつ、より質を上げていきたいと思いますね。

長原:そういった方々と一緒に働いていることが僕もとても誇りに感じます。

三戸部さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

元気で、明るく、人の気持ちがわかる人なら嬉しいですね。葬儀といった究極のサービス業ということもあるのでバックオフィスも関係なく同じ気持ちの方と一緒に働きたいですね。もちろん面接ではいろいろな質問をしますし、突拍子もないことを聞かれたときに焦ってしまったりすることはあると思います。ただその時の表情だったり、立ち振る舞い、言葉遣いなどに個性が出ると思っています。もちろん緊張はしてしまうかもしれませんが、気軽にお話できたらと思っています。

三戸部さん!今回はお時間いただきありがとうございました!実は途中でウルウルとくるようなお話を聞けました。1/10もこの記事には書けていないのでぜひ直接お聞きください!今回のインタビューを通して、今までよりもっと「おくりびとのお葬式が素敵な葬儀社である」と胸を張って言えるようになりました。ぜひ、一緒に胸を張っておくりびとのお葬式を提供しませんか?

是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください! お待ちしています!

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