こんにちは。ディパーチャーズ・ジャパンの広報 松瀬です。
現在私はマーケ部に所属し、広報担当としてディパーチャーズ・ジャパンという会社の魅力、また当社が提供する「おくりびとのお葬式」の魅力を発信しています。
ー入社したいと思ったきっかけ
前職にて広報の楽しさを知り、より戦略的かつ積極的な広報をしたいと思い転職活動をしていたところ当社のWantedlyページを発見しました。
正直言いますと、「死」について禁忌的なイメージ※を持っていたこともあり、最初は避けていました。他の募集を探しながらもやっぱり気になって何度もディパーチャーズ・ジャパンの募集ページを訪れるという、「片想いの相手に素直になれない自分」状態がしばらく続き・・・
ふと「話を聞きに行きたいな」と思ったきっかけが、メンバーによる個人ストーリーを詳しく見たことでした。企業を立ち上げたひと、メガバンク出身のひと、ディパーチャーズ・ジャパン立ち上げ当初からいるひと、インターンとして関わっているひと・・・個性あふれるメンバーが揃っている印象で、常々、個々が生かされる企業に勤めたいと思っていた自分にとって、ディパーチャーズ・ジャパンはドストライクでした。それからすぐにWantedly経由で担当者に連絡を取り、まずはカジュアル面談の時間をもらうことに。
その面談で「通常、納棺の儀は納棺師の会社が、葬儀は葬儀会社がそれぞれを執り行うのだけど、『おくりびとのお葬式』は葬祭スタッフが全員「納棺師」なので、故人様のお身体を最後まで大切にケアすることができるんですよ」と教えてもらい、納棺師や葬儀の流れを全く知らなかった私は、なんてみんなに優しくて且つ合理的なシステム(会社)なんだ!この会社で働きたい!と感動し、すぐに応募したことを憶えています。
あの時、もうちょっとこの会社について知ってみようと動いたことが縁につながったと思えば、まず行動してみることが大事だなと強く感じた次第です。
※子供の頃から「死」に関してとてもセンシティブで、「葬儀を見かけたら親指を隠す」「霊柩車が後ろから迫って来たら、すれ違いになるよう方向転換をする(不幸が行き去った体になるようにする)」など、どこで聞いたかわからないジンクスを固く信じていたりしました。
ー納棺師がすべてを執り行う「おくりびとのお葬式」の魅力について
死をタブー視していた私が入社するきかっけとなった納棺師は、当社ではとても大きい存在です。おくりびとアカデミーという納棺師を育てる学校もあるほど、納棺技術は圧倒的に高く、自信と誇りをもっています。
納棺の儀は、故人様をお送りするための「旅支度」をする時間なのですが、執り行い方は葬儀によって様々です。「おくりびとのお葬式」ではご遺族も納棺の儀にご参加いただけるようになっており、故人様とお別れの時間を過ごすことができます。皆さんで一緒に故人様の旅支度をすることで、お見送りをする当事者としての意識も出て、お別れの気持ちが定まるんですね。納棺の儀はグリーフケアにもつながる、大事な儀となります。
ー入社して強く感じたこと
まず、意思決定までのスピードがすごいです。流しのOKではなく、企業の経営方針やルールがしっかりとあるので、決定までにブレがないと言えばわかりやすいかと思います。ルールも、意思疎通の阻害や業務の無駄を省くために設定されたものであり、もしそのルール自体が業務を迅速に進める足かせとなっているのであれば修正等されることもあります。ルールのおかげで、忖度や迷いがなく集中して業務に打ち込むことができるのが良い点です。
当社のスタッフは全体的に年齢が若く非常にエネルギッシュなのですが、起業経験者から看護・介護系職経験者までいろいろな経験が豊富なスタッフが多いためか、精神的(?)に落ち着いている方が多いです。(私は彼らよりだいぶ上なのですが、たまに自分の方がガサついてるくらいです。)笑いがよく聞こえる職場で、楽しむときは思い切り楽しむことがモットーです。
ITスキルや人間力の高いひとが集まっているので、誰もが成長ができる環境がここにはあると感じています。
ーこのような人材を求めています
①一つひとつのご葬儀に対して会社全体で向き合い、人生最後の大切な時間を精一杯務めさせて頂くという気持ちを持つことができる方。
②上長と事前にしっかり相談しながら、どんどん新しいことに挑戦していける方。
③特にバックオフィスなど業務効率が重視される部門では、最小工数で業務を進めていく意識を強く持てる方。
このページを読んでちょっと興味をもったあなた、一度カジュアルに話をしてみませんか?
不安なこと、疑問なことなどもざっくばらんに聞いてくださいね。ご連絡お待ちしております!