こんにちは。
おくりびとでインターンをさせていただいている杉村です。
今回は、昨年10月からおくりびとで『納棺師』として働いている菊地優汰さんにお話を伺ってきました。
どうして納棺師として働きたいと思われたのか。
他の葬儀社ではなくなぜ、おくりびとで働いているのか。
おくりびとの魅力はどこにあるのか
を聞かせていただきました!
ー本日は菊地さんにおくりびとについて色々お話を伺えればと思っています!
よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
ー早速ですが、菊地さんご自身のことと、葬儀への想いについて教えていただけますか?
福島県出身です。昨年の10月からおくりびとのお葬式で働かせていただいています。
現在は関東葬祭部として、ご遺族様との打ち合わせからご納棺、アフターフォローまで担当させていただいております。
私は曽祖母の葬儀がきっかけで葬儀業界へと入ってまいりました。素晴らしい葬儀担当者の方に出会い、曽祖母を見送ることができました。私もその担当者の方のように、ご家族様にとって大切な方との最後のお時間を悔いのないように過ごして頂きたいと思い、故人様を一番知られているご家族様とご一緒にご葬儀を創っていければと思っております。
ーなるほど。曽祖母様の葬儀が大きなきっかけになっているんですね。
そこからすぐに入社されたのですか?
いいえ。曽祖母の葬儀をきっかけの葬儀業界に興味を持ち、まずは、弊社の教育部門である「おくりびと®アカデミー」へ入学を致しました。そこで様々な事を学んでいく内に納棺師としてももちろん、私が曽祖母の葬儀でお世話になった葬儀担当者の方のように、葬儀を最初から最後までを担当し、お別れの場というたった一度しかない大切なお時間をご家族様とご一緒に創っていきたいと思うようになりました。そして、おくりびとのお葬式は納棺士が葬儀までを執り行うことのできる唯一の葬儀会社だと知り入社を決意いたしました。
ーそうだったんですね。菊地さんの想いとおくりびとの『納棺師が全てを執り行う』という仕組みがマッチしたんですね。
実際におくりびとで働いていて感じることはありますか?
実際に私が入社をしてみて感じたことは、休みもしっかりと取れて働きやすい会社だということです。。
また、回りのスタッフもとても馴染みやすく、どのご葬儀に対しても、悔いのないようご満足いただけるご葬儀を執り行うためにはどうすればよいか?などをスタッフ間で話し合い、日々成長しながら、やりがいを感じ仕事をしております。
休みがしっかり有り働きやすい環境なのはもちろん、回りのスタッフとも日々切磋琢磨をし仕事ができているため、入社をしてよかったと感じています。
ー日々成長しながらやりがいを感じている。とのことですが、一番やりがいを感じるのはどのような時ですか?
私は、ご家族様から「本当にありがとう」「菊地さんのおかげです」「故人様らしく家族らしく見送ることができた」といったお言葉をいただく際に、一番この仕事のやりがいを感じています。また、ご家族様とご一緒にご葬儀や納棺式といった、一度きり世界にたった一つしかない「お別れの場」を創っていけるということにも、とてもやりがいを感じています。
ー誰かから感謝されるのはとても嬉しいことですよね。自分の努力と思いやり次第で、ご家族様から感謝していただけるのは『納棺師』の大きな魅力ですね。
納棺師は本当にたくさんの方から感謝されるお仕事です。
そして、絶対的な正解もありません。
ご家族や故人様と向き合いながら毎回試行錯誤し、空間や時間を創ります。
そして、先ほども言ったように、ご家族から「ありがとう」という言葉をいただいた際には、納棺師をしていてよかったと感じます。
ぜひ、もっと色々な方に『納棺師』という職業とその魅力を知っていただきたいです。
ーそうですね。私もおくりびとで働き始めてから、納棺師の魅力をとても感じるようになりました。もっと多くの方に知ってもらえるように、広報活動頑張ります!
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
こちらこそありがとうございました。
やはり『納棺師』は沢山の方から感謝されるお仕事なのですね。
私が一番最初に『納棺師』を知ったのは映画「おくりびと」でした。
その時、高校生ながらかっこいいと思ったことを覚えています。
私の葬儀の時にはぜひ、納棺師さんに葬儀をお任せしたいと思いました!
現在おくりびとでは、菊地さんと同じ、『納棺師』を募集しています!
沢山の方と大切な時間を創ることができ、多くの方から感謝される職業です。
少しでも興味を持たれましたら、下記のページからお話しだけでも聞きにきていただけると嬉しいです!
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