略歴
経理部 リーダー/入社1年目
経理職21年目 過去2社を経験
理系出身で、専門学校を出てからは漢方薬の適合試験をする会社に勤務。
そこから別部門でのキャリアアップも視野に入れ、もともと好きだった数字や計算を生かすため経理職につき、今に至る。
考え方のミスマッチ
前職は経営自体が不振な会社だったんです。 立て直す方向は無くはなかったですが、前の会社の社長は社員の『変えたい』という要望を聞くような考え方を持っていませんでした。
私たちがいくら裏で画策しようと、社長が首を縦に振らないと変わることはないので、このままでは良くない状況が続くと考えたのが一つの転職のきっかけとなりました。
”今までの経理以外の経験も生かして働きたい”という条件で転職先を探していたところ、トップランクがヒットしたのが選考を受けるきっかけになりました。
当時の印象は、経理部の上長のオンライン面接を受けたときに、なんとなく上長と私とで仕事への向き合い方が似てそうな人だなと思いました。
トップランクのホームページを見た時にも、漠然と仕事をするんじゃなくて、目的意識を持ってやっていくというのが垣間見えたところが以前の会社との大きな違いだと感じました。
従業員と向き合っていく会社
実際にトップランクで働き始めて、 会社の規模感の割には制度やシステムがしっかりしていることに驚きました。完全にできていないにしても、ちゃんと従業員と向き合おうとしている姿勢がすごく見える会社だと思いました。
特に人事評価制度。その評価の基準が正しいかどうかというのはまた違う問題だと思いますが、ちゃんと社員を公平に見ようとしているのが外から見てもわかります。
私が働いてきた今までの会社は、正直、社長の気分で額が決まるようなところばかりだったので、単一の評価じゃなくて、ちゃんと複数人が評価をするというところがトップランクはちゃんとしてると思います。ちゃんと時代に即して、 制度とかを整えていってる会社なんだなというのが1番印象的でした。
向上心を持って自由な環境で働く
経理部は他部署との関わりが割と多いですが、会社全体で見た時に女性だから男性だからと言って働きにくさというのは特にないとは思います。初対面だから話しづらいという感じは全然受けず、皆さん人柄的にいい印象です。良くも悪くも気を使わない方が多いと思います(笑)
特に向上心を持ってる人は頑張れる環境だと思います。常に物事を知りたいなとか、学びたいなという向上心は持っていてほしいなと思います。
ただ言われたことをやるだけじゃなくて、ちゃんと自分で考えられる人。 向上心がある人とない人では、自身で考えられるかどうかというのは違ってくるので。
ここは、私が新しい人材を採用する際に1番気にしている部分でもあります。
経理部としての変化を起こしたい
私はトップランクに入るときに、上長や役員に、今までの経験を後世に伝えていってほしいというのを言われています。今までの20年間で培った経理での知識だったり、ノウハウなどを生かして、より仕事を効率的にやる方法であったり、会社の経理としての考え方など、まだまだトップランクに足りない部分を新しい人たちに伝えていくことで、退職・定年までにこれからのトップランクを支えられるような経理の人材を育てたいと思ってます。
私が教えた人たちが、さらに次、その次、と繋いでいけるようにすることも当然ですが、マニュアル的なものの整備や、業務のスケジューリングをしっかり組み立てて計画的に業務を進められるような体制を作りたいなと考えていて、これからのトップランクというのが見えてくるような組織の形を作っていくことが私の今後やりたいことや目標でもあります。