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【社員インタビュー①】データサイエンティスト山本祐也に聞くDataRobotの魅力

今回は、弊社データサイエンティストである山本にDataRobotの魅力についてヒアリングしてみました。
(※こちらのインタビュー記事は2018年9月に行ったものです)

−−担当している業務内容について教えてください。

Customer Facing Data Scientistとして、お客様への製品の紹介、導入の支援、トレーニング、課題の発掘、機械学習の課題としての落とし込み、データの解釈など、お客様と向き合ってDataRobotの活用を支援しています。購入前の支援と、購入いただいた後DataRobotの価値を最大限引き出すためのサポートです。

お客様は、売上を上げたい、工場の製造プロセスを改善したいなどの展望を持っていますが、まずはそれを機械学習で対応できる「形」に置き換えられるようにします。例えば、工場の製造プロセスを改善したいというのを「故障する場所を特定する」などの解決できる具体的な問題に設定します。今度は、それを私が解くのではなく、お客様が自ら解いていけるように導く、教育していくところが重要です。

−−これまでの経歴を教えてください。

材料化学で博士号を取得した後、材料メーカーに就職し、材料開発に携わりました。5年後、食品メーカーに転職し、ペットボトルなどの商品パッケージを計算力学の観点から設計する業務を担当してきました。
データサイエンティストとしては、趣味としてKaggleのコンペに参加していました。Kaggleは、金融、製造、小売などいろいろな業界の会社がスポンサーになってお題を提供し、それに対する予測モデルの精度を競い合うプラットフォームです。世界中のデータサイエンティストが参加して、コンペの上位者にKaggle Masterなどの称号が与えられるのですが、私もDataRobotに入社後の最近、やっと時間を見つけてKaggle Masterになることができました。

−−DataRobotに入社した経緯は何ですか?

Kaggleで常に上位を席巻していたチームメンバーが、設立した会社ということで興味を持ち、応募しました。日本国内のあらゆる産業の実ビジネスにおける課題を、機械学習で解決するということにチャレンジしたいと思いました。

–DataRobotの仕事でやりがいを感じるのはどこですか?

お客様がDataRobotを使って成功していく姿を見られるのがやりがいです。さらに、DataRobotではAIの民主化を掲げていますが、DataRobotを活用することで、お客様の業務のあらゆるところで機械学習が活用できるようになります。結果として、意思決定などがデータドリブンな組織に変わっていきます。その変化に関われることが他社にないやりがいです。

–DataRobotの働く環境はいかがですか?

フラットで合理的なので非常に働きやすいです。大きい会社はすでに仕組みができあがっていて、その仕組みの通り進めていかないといけませんが、DataRobotではその仕組みは自分達で作っていくものです。意味のない業務や提出書類がないので、余計な時間は取られないですし、自分の仕事に集中できる環境です。


–最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?

個人的にはKaggler(Kaggle参加者)の人に来てほしいですね。そして、データ分析の先を見ている人です。Kaggleで順位を競うのも楽しいですが、現実世界においてデータサイエンスが世の中をどう変えていけるのか、データ分析とビジネスの知見を元に、その先の世界を見据えている人と働きたいです。

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本コンテンツは弊社ホームページの「DataRobotカルチャー」ページのコンテンツを転載しております。
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■ DataRobotについて
DataRobot はエンタープライズ向け人工知能(AI)のリーディングカンパニーであり、AI イノベーションを競うグローバル企業に信頼性の高い AI 技術と投資利益率(ROI)を実現するサービスの提供を行っています。DataRobot のエンタープライズ AI プラットフォームは、機械学習モデルの構築、デプロイ、管理を自動化によってエンドツーエンドで提供しデータサイエンスの民主化を実現します。AI を大規模に提供し、継続的にパフォーマンスを最適化することで、ビジネス価値の最大化をサポートします。DataRobot の最先端のソフトウェアと世界最高クラスのAI実装、トレーニング、サポート、サクセスサービスが、組織の規模や業種を問わず、あらゆる組織においてビジネスの成果を高めています。

Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100(世界の優良非公開クラウド企業100社)」、2019年および2020年の「AI 50(最も有望なAI企業50社)」にも選出され、IDC のレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment(IDC MarketScape:世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価)」では、リーダーに選ばれました。詳細についてはwww.datarobot.comをご覧ください。

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