なにをやっているのか
釜浅商店4代目店主
釜浅商店の歴史は釜からはじまりました。
明治41年の創業から約100年以上、
ずっと料理道具や料理人と向き合いながら、
良理道具をお客さまへお届けしています。
なぜやるのか
日本の各地には良い理の道具が沢山あります。
私たちは道具を作る職人の元へ行き、本当に良いと思う道具を選んでいます。
良理道具とお客様の大切な出会いを導くため、
お客様と話し、道具に触れていただき、
ひとりひとりに合った一品を探し出します。
作る人と使う人の間に立ち道具とお客様を結ぶ存在として、
良理道具をきちんと伝える使命があります。
どうやっているのか
良い道具には、良い理(ことわり)があります。
それは長い時間で培われた普遍的なかたち。
例えば包丁の刃は繊維を断ち切るため曲線を描きながら先へと鋭く尖ります。
良理道具には料理を美味しくするかたちがあります。