1
/
5

なにをやっているのか

志木サテライトオフィス研修室の入り口風景。他にも学童保育やロボット教室、英会話スクール等を展開しているため、その入り口も別途あります・
教室の一つ。1部屋の定員は15名を原則としています。少人数で、一人ひとりの成長をサポートしていくことが私たちのミッションです。
 職住近接オフィスの運営会社として立ち上がり社歴は30年を超えましたが、この10年ほどは職業訓練に力を入れ、現在は公的な職業訓練校として展開しています。  「WEBデザイナー養成科」、「ゲームプログラマー養成科」、「キャリアカウンセラー養成科」などの講座を開設しています。  教室が5教室あり、朝は9時から14時半までの講習、夕方は16時から20時50分までの講習を開いています。他地域ではあまり行われていない講座をいち早く開設していくことで注目されている職業訓練校です。  今回も、新しく立ち上げる予定の「日本語教師養成科」の講師の方を募集します。

なぜやるのか

 もともと日本におけるテレワークの基礎を作ったのが、私たちの志木サテライトオフィスです。まだインターネットもない時代(1988年)に、会社に数分で出社できるというサテライトオフィスを実験的に立ち上げたのが、いまの会社の発祥です。当時は、富士ゼロックス、住友信託銀行、内田洋行、鹿島建設、リクルートなどの大手企業がアライアンスを組んで、この施設(志木サテライトオフィス)を作りました。その運営をその後30年以上にわたって担ってきたのが私たちです。  開設当初は、大手企業の社員のためのオフィスでしたが、バブル崩壊後は、自営型テレワーカー(SOHO)のためのオフィスとなり、現在に至っています。  1988年の会社発足時から、「職」と「学」が私たちのドメイン(領域)であり、その分野で、関わる一人ひとりの方が、自己を成長させ、自己実現を果たしていくことをサポートする(PI=パーソナル・アイデンティティ支援)が私たちの事業の目的です。

どうやっているのか

異業種交流会などをよく開催しているスペース。例えば志木サテライトオフィスに入居している一般社団法人地域連携プラットフォームという団体で、地元の志木市役所と協働で実施している「創業スクール」の修了生の定期的な交流の場などに使われています。
志木サテライトオフィスでは、子供向けの学童保育も実施しており、小学校1~3年生が中心となり、毎日20~30名程度の子供たちが集う場ともなっています。今では他に「ロポット教室」や「レプトン英語教室」、「パソコン学習すらら」といったコンテントも提供しています。
 関わる一人ひとりが自己を成長させ、自己実現していくという、その「一人ひとり」の中には、研修・講習を受講する方だけでなく、そこで働く私たち一人ひとりも、もちろん含まれます。  弊社のスタッフの中には、短時間正社員として毎日16時には帰社する女性もしますし、また兼業もOKですので、自身の会社を別途持っているスタッフもいます。それぞれがそれぞれの希望の働き方で弊社と関わる、というスタンスがいいことだと思っています。  多様な人材が、それぞれのいいところ(ポジティブ・コア)を持ち寄り、可能な範囲で、理念を共有し、事業を遂行していく・・・それが私たちのチームの文化であり、働く環境です。