外資コンサルからなぜ？自分たちで全部やり始めたら留学業界はとてつもなく楽しかった。

はじめまして！ワールドアベニューの取締役をさせていただいている松久保（マツクボ）です。
普段はオーストラリアのシドニーオフィスに在籍しているので、東京オフィスとシドニーオフィスを行き来しながら働いています。

今回は自己紹介、ワールドアベニューが取り組んでいることと、留学業界の面白さをご紹介したいと思います！

まずは、自己紹介！実は外資コンサルを経て留学業界に飛び込みました。

大学では薬学部、大学院ではケモインフォマティクスを学び、外資系戦略コンサルティングファームへ新卒で入社し、２年間勤務しました。外資コンサルは噂通りのハードワークで刺激的で、やり甲斐と学びになった２年間でした。同時に、アメリカでの研修を通して自分の世界の狭さ、英語力の足りなさを痛感したと共に、海外で働いている日本人の少なさに愕然としました。もっと日本の代表選手として海外で活躍する日本人を増やしたい！という思いを持ち、ワールドアベニューに参画しました。

主にどんな仕事をしているのか？

私は主に新しい事業の立ち上げやBtoBの窓口を担当する他、買収先企業の経営陣として参加し業務改善の提言から実行支援などを行っています。また、WEBマーケティングなど、社内でやれることは全部参加してます。もちろん留学生のサポートもやっていますよ。

ワールドアベニューに入って変わったことは？

前職が世界的に大きな企業だったので、あらゆるものが用意されていたし、ルールもとにかく細かく設定されていました。一方でワールドアベニューは、ルールは変えられるものがあるし、新しい仕組みや取り組みに対してアレルギーがない会社なので、どんどん新しい仕事が出来ます。新しい挑戦をして、最後までオーナーシップをもってやり抜けば社内的な信用もつき、また次のチャレンジをさせてもらえるのが大きな違いだと思います。ワールドアベニューに入社してから、オーストラリアで大学院に通い国家資格である移民コンサルタントの資格も取れ、英語力も身につきましたし、オーストラリアチームはオーストラリア人やアメリカ、イギリス人が多いので海外で働くという野望も達成できたと思います。

ワールドアベニューが取り組んでいることとは？

現在、ワールドアベニューでは留学を通して英語だけではなく、新しい価値観を身につけられる海外留学プログラムを企画・運営しています。留学会社は海外教育機関が企画・運営している留学商品を売っているだけという認識があるかもしれませんが、ワールドアベニューは海外教育機関と協力し、ワールドアベニューでしか挑戦できない留学プログラムを作っています。

現在のテーマは、海外ビジネスインターンシップ（オーストラリア）、看護留学、高校留学（ニュージーランド・オーストラリア）、海外大学進学です。このテーマにした理由は、留学を楽しんで終わったというより”人生を変える経験が積めた”という留学を応援したいからです。まだまだ面白い取り組みをやっているのですが、気になる方はぜひご応募して直接話しを聞きにきてもらえると嬉しいです。

他の会社ができないことをやるから面白い

留学業界は2000年から急速に発展し、リーマンショック以降成長は横ばいになっている業界です。私がワールドアベニューに入った当初は、ちょうど横ばいで業界全体が低成長になった時期です。価格競争が進み、現在では個人運営の留学会社を除いた大手留学会社は、英会話スクールや塾などに買収され大手企業のグループ会社になっています。私達は、新しいことに取り組みたいし自由さを求める企業風土なので独立した企業として無借金経営を続けています。

他の会社ができない、オーストラリアで独自の留学サポートとオリジナルプログラムを運営することによって、ワールドアベニューは成長を続けている業界でも珍しい会社だと思います。まだまだこれからも”不可能にみえる挑戦”を通して、5年後、10年後に全く新しい事業や留学プログラムを作れるように頑張っていきますので是非応援してくださいね！

ワールドアベニューのスタッフ全員をハッピーにしたい

ワールドアベニューの取締役として常にこだわっているのはスタッフ全員をハッピーにできるかです。残業を少なくするなど分かりやすいものだけでなく、無駄な作業の撲滅や業務効率化などは徹底してやっています。ここは外資コンサル時代のスキルと知識が大活躍しています（笑）

ハッピーにするためには、成長するきっかけをそれぞれに与えることだと思っています。やっぱり自分がオーナーシップを持ってやる仕事は生きがいにも変わるし、自分のキャリアや専門性を伸ばす機会になると思います。社員にはなるべく海外出張の機会や大使館イベントの参加、英語を使うチャンス（たくさんあります！）、権限委譲（人事やマーケティングなど興味ある分野）を積極的に挑戦してもらっています。僕らはたくさんのスタッフというより、個々の力が強く個性豊かで仲の良いチームを目指しています！