皆さん初めまして!
株式会社GOOD VIBES ONLYの高橋です。
今回はカリスマアパレル店員出身のインフルエンサー山本梓衣菜が手掛けている
D2CブランドELENOREが挑戦している、DX事業についてご紹介させていただきます😊
”国内初”CG技術を活用した最先端D2Cブランド誕生!!
生産された衣類の半数以上が焼却処分されていることが大きな問題となっているアパレル業界において、
20年5月にデビューしたD2Cブランド「ELENORE」はCG化技術を用いてブレークスルーしました。
CG化技術を用いる事により得た3つのメリット
①生産リードタイムの短縮
通常、アパレル業界ではデザイナーが作成したデザインをもとに、パタンナーという職種の人が展開図(設計図)を作成して、サンプルと呼ばれる試作品を縫い合わせてイメージを具現化します。
工程が多く、そこに携わる人の数も多いためデザイン段階から商品化までには2,3ヶ月を要します。
ELENOREの場合は社内のCGクリエイターがデザインをすぐにCG化して表現するため
その場で修正項目の洗い出しが可能となり、生産までのリードタイムが劇的に短くなりました。
ELENOREの場合は3日という驚異的な短期間で商品化に成功しています✨
② サンプルコストの削減
デザインから商品化までに多くの人の手が介在するため、その分コストが大きくなります。
また途中で商品化を諦めるアイテムも多く、そのコストが全体の利益を圧迫していたこともアパレル業界の大きな課題となっていました。
ELENOREの場合は、CG技術を活用することで純利益率を5%~7%程度改善することに成功しています。
③ なんかワクワクする
アパレル業界が長年抱えてきた課題を解決する事ができる(かもしれない)という事で
社内メンバーのテンションが以前に増して高くなり、
何か大きなかべに挑む一致団結感がより一層強くなったような気がします。(笑)
CG化の工程_パターンの作成
CG化の工程_CG化
最先端D2Cアパレルブランドとして目指す新しい形
ファッションが大好きなディレクターが運営するD2Cブランドのため、お客様への提案を最も大事にしています。
デビューコレクションではビデオ会議のツールを用いて、一人ひとりのお客様に、オンライン上で1on1接客を実施しました。
トレンドに敏感なファッション業界において
生産リードタイムの削減や生産コストの削減により、多くのアイテムをお客様にお届けする事ができるのは大きなアドバンテージとなります。
テクノロジーを駆使して、オンラインのみの無機質な取り組みに留まらない
新しいD2Cの形としてお客様へのご提案していけるようなブランドを目指しています!!
次回はELENOREのディレクターを務める山本梓衣菜にブランドにかける熱い想いをインタビューします
登録して待て的なです。笑
最後まで読んでいただき有難うございました!それではまた宜しくお願します!
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