なにをやっているのか
全国各地にある施設のメンテナンスを定期的に行い、安定した排水処理はもちろん、お客様の安心を第一に取り組んでいます。
施工部門では、排水処理施設の建設現場をリーダーシップをもって統括し、施設の完成まで安全管理を徹底しています。
ヒューエンスは、汚れた水と空気をきれいにし自然へ還す、環境浄化システムの企画、設計、施工、及び運用保守を一貫して行っています。
私たちのシステムは、それぞれのお客様ごとのご要望・排水処理における課題に合わせて、オーダーメイドで設計しています。
ヒューエンスの最大の武器は、特許技術である「旋回噴流式オゾン酸化法」です。
この技術は、汚れに対して強力な浄化力を持ちながらも、扱い・応用 が難しいとされるオゾンを、効率的に利用することに優れています。
従来の手法では、産業廃棄物として大量発生してしまう汚泥を、ほとんど出さない当社のシステムは、「安定した処理」と「コストの削減」の両方を叶えることが可能です。
全国各地のお客様に喜んでいただけることは勿論、地域社会や環境に寄り添う ”持続可能な排水処理” の在り方を確立するため、社員一同日々励んでいます。
私たちが目標とする ”汚泥ゼロ” 排水処理を、日本全国、世界へ拡げたい。
そんな想いと情熱を共有できる仲間を、ヒューエンスは待っています!
社会と環境に貢献する喜びと、会社組織を作っていく楽しさを、私たちと一緒に感じてみませんか?
なぜやるのか
私たちが生かされているこの青い惑星、地球はおよそ3分の2が水で覆われています。それにも関わらず、実際に私たちが使用できる水資源には限りがあります。産業発展の中、浄化が必要な水を、可能な限り環境に負荷がかからないように、自然へと還すことで、社会と環境の両方に貢献します。
北海道十勝は、北を大雪山系、西を日高山脈に囲まれた広大な平野にあります。山々に源を発する川の透明度は高く、日本一の清流に選ばれたことのある川もあります。広大な自然と人間活動が共存し続けるためにも、汚した水をきれいにして戻す仕事には、大きな使命があります。
私たちが事業の拠点としている北海道十勝は、酪農が盛んな地域です。
当社の代表は、そんな十勝で、酪農排水の課題を解決したいと会社を興し、新たな処理技術の開発に取り組み始めました。
大学との共同開発や実証試験を経て、私たちの技術は形となりました。
今では、酪農排水から食品工場排水まで、日本全国そして海外にも私たちの設計した施設があります。
しかし、排水は、季節ごとにも、一日の間にも刻々と変化していくものです。
最適な設備を提供するだけで、私たちの仕事は終わりではありません。
私たちだけの力で、水をきれいにし続けることもできません。
私たちは同じく環境に寄り添う気持ちをもった仲間とともに、日々の課題に丁寧に向き合い、よりよい未来へ橋渡しをしていきたいと考えています。
どうやっているのか
「時を重ね、智慧を重ね、思いを重ねることにより、人・物の価値が高まっていく」 一人一人姿形、意見が違っていたとしても、無理やりカタチを合わせるのではなく、重なりあった部分を大切にし、一方で重ならない部分も個性として尊重することで、新たな可能性が創造されていく…私たちはそんなチームでありたいのです。
私たちの公式ホームページでは毎週「今週のヒューエンス」というコラムを更新しています。北海道の自然に触れ、それを伝えようとするたびに、私たちの会社がここで環境の仕事に携わっていることの意義を考えさせられます。私たちの仕事は広く馴染みのある仕事ではない分、「伝える」ということがとても重要です。共感してもらえる、理解してもらえる、応援してもらえるための取り組みは、日々の仕事を通して全員が担っています。
ヒューエンスの考える「プロフェッショナル」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
私たちが向き合っているのは、生き物です。
排水処理の大部分は、有機物を分解する微生物とのやり取りであり、そこには数値だけでは測ることができないものに対する “気づく力” が必要とされます。
これはお客様に対しても同じで、言葉には表れない想いの側面に "気づく" ことが、よりよいサービスの第一歩だと考えています。
感性を研ぎ澄まし、経験を積み重ねていくことでそれらは身に付いていき、たとえ小さな “気づき” でも無駄にすることなく拾い上げて生かしていくことができる人を、私たちは 「プロフェッショナル」 と呼びます。
ヒューエンスのメンバー
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
排水処理という仕事には様々な要素が必要になります。
建築学や工学だけではなく、化学的視点や生物学的視点、地球環境全体を見渡す視野も必要になります。
さまざまなバックグラウンドをもったメンバーが集まり、得意な分野を生かして仕事をすることもあれば、それまでの専門とは違った分野を開拓して活躍することもあります。
一人で全てをカバーすることが難しい仕事だからこそ、部署の垣根を越えてメンバーが知恵を出し合ったり、経験の少ないメンバーからの指摘に新しい視点をもらえることが少なくありません。
経験や知識をもっていないということは決してマイナスではなく、成長の可能性を秘めていることの裏返しでもあります。それを生かせる組織づくりを目指しています。
ヒューエンスの目指すチーム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
環境浄化システムをつくると一口に言っても、営業、ヒアリング、設計、施工等、さまざまな工程があり、流れの中のすべてが連結していることが、質の高いサービスのご提供には不可欠です。
そのため、メンバーひとりひとりの役割が何かに特化しつつも、コミュニケーションを活発に取り合いながら、目指すべき方向へと一緒に進んでいく必要があります。
自分の担当以外のフィールドも理解しようと、オープンマインドに学び続けることで、全体の連携がスムーズになります。
コミュニケーションを取り合うことでチームワークを生み出すだけでなく、互いの知見も交換していく、全員で成長していく。それが私たちの目指す理想のチーム像です。