合計80時間の研修で「自分で道を切り開けるトレーナー」に育て上げる!教育担当の安藤さんにインタビュー
こんにちは!リアルワークアウト広報の田渕です。
リアルワークアウトでは、入社したトレーナー全員に2週間で合計80時間の研修を受けていただいています。この研修をすべて取り仕切っているのは、教育担当の安藤 貴弘(あんどう たかひろ)さんです。
今回はトレーナー育成の意義や目指している理想の未来について、安藤さんにお話を伺います。
ーー安藤さん、本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ーーまず、普段の安藤さんのお仕事内容について聞かせていただけますか?
私は、リアルワークアウトの教育担当として、主に新しく入社したトレーナーの研修と、既存トレーナーの技術指導を行っています。
また、トレーナーの採用面談も担当しています。
ーー入社後のトレーナーの研修はどのように行われているのですか?
池袋東口店のトレーニングルームにて2週間行います。
1日8時間×10日間で、計80時間の研修になります。
ーー80時間も!すごいですね。どのような内容なのですか?
まずは技術面の指導を徹底的に行います。そしてカウンセリングから日々の業務オペレーションまでロールプレイングを交えながら時間をかけてしっかりと行い、現場ですぐ活躍できる状態にします。
↑研修風景
ーー研修で意識していることがあれば教えてください。
「現場に立てる人材かどうか?」を常にジャッジしています。
研修前の採用面談では、実技試験を15分間やっていただいて、その時点からジャッジは始まっています。
未経験者はもちろん、トレーナー経験がある人に対しても、「目の前にある課題に対して改善する努力ができる人か?」を慎重に見させてもらっています。
研修を受ける人たちは、そういった最初のハードルを乗り越えた精鋭メンバーです。
とはいえ、仕事ですので研修が終わって現場に出た直後から売上を上げることが求められます。
常に売上を上げ続けるということは、当然お客様の継続率も意識する必要があります。
研修ではそこに紐付くように、技術面とサービス面の両方の質が備わる指導を行っています。
未経験でもセンスがあれば、2週間で独り立ちができます。これまでにそういった人材を何人も生み出してきました。
ーー既存トレーナーの技術指導はどのように行われているのですか?
まず、各店舗を回って、セッションを見学します。
その上で技術的な改善点はもちろん、お客様とのコミュニケーションが円滑に行えるようさらにトレーナーにプラスになる要素をアドバイスするようにしています。
ーーー研修と臨店、さらに採用面談までこなすのは大変そうですね。
月の前半を研修、後半を臨店で分けているんです。
ーーなるほど。それならこなせそうですね!
ーー安藤さんにとって「一緒に働きたい仲間」とはどんな人ですか?
リアルワークアウトは、自分で道を切り開いていける組織です。
「自立」「個性」「チームの力」という3つのキーワードを元にして各自が動いています。
ですので、自発的に意見を言えて行動できる人でないと、リアルワークアウトで働くのは正直難しいかもしれません。トレーニング指導一つとっても、教えを求めるのではなく、自分の考えを提示するような人が良いですね。
ーー新たに教育担当の採用を募集すると聞きました。最後に応募を検討している人にメッセージをお願いします!
繰り返しになりますが、リアルワークアウトでは「自立」「個性」「チームの力」という3つのキーワードを元にして各自が動いています。
その中でも「自立」、すなわち「自立して仕事できるかどうか?」が一番重要な要素だと思っています。
リアルワークアウトは、自由で正解がありません。0から1を生み出せる人ばかりが集まっている職場です。そんな環境を楽しんでくれる人に来ていただけるとうれしいです。
決まったことを淡々とやって違和感を感じている人、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!
↑安藤さん
ーーありがとうございました!