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物流業界の非効率に立ち向かっていく!私服ライフを謳歌する元配車マンの挑戦。

(ハコベル カーゴディレクター 前田裕介)

※こちらの記事は、2018/12/14に作成されたものです

・これまでのキャリア(ラクスル入社前)

前職のトランコムには、BtoBのビジネスかつ、人と接する仕事がしたいという気持ちから入社しました。業務としては、取り扱い配車や現場に常駐しての配車を行っておりました。
未経験で入社したため、専門用語が理解できず、右も左もわからないところからのスタートでしたが、さまざまな地域を担当し、地域の方から道の特徴や地域の特色などについて教えていただいた日々は、大変貴重な経験でした。

その後は、国内最大の東京港内での常駐をし、輸入・輸出に携わりました。物流業界のIT化は遅れていると言われておりますが、港湾についてはその最たるもので紙と人がセットになっていないと積み込み一つも動かすことができない世界でした。

・転職を決めた理由(ラクスルに入社した理由)

メーカーからの荷物の詳細が把握出来ない状況の中で、次々と追加の付帯条件のオーダーが入ることが多々あり、二度三度とドライバーへの変更依頼を行うなど、工数がかかり非効率な業務が多々ありました。実際に荷物をお願いするドライバーさんへの情報伝達も伝言ゲームのようになり、申し訳ない気持ちと、変えることができない非効率な仕組みに対して日々辛くも感じてました。
その時抱いた思いがきっかけともなり、ハコベルのサービスを知って、ITの力で変えていけるならば!と思い転職を決めました。

・現在の仕事

ハコベル事業部で、荷物とトラックを探しマッチングをする配車業務を行っています。

出荷には波動があり、繁忙期にあわせて車両を確保しておくと、閑散期に無駄が生じるため、運送会社は車両の余裕をもっていません。そのため、運送会社の出荷依頼が自社の車両数を越えることがあり、その場合にハコベルで他社の運送会社を探しマッチングさせることを行っています。また逆のこともあり、車両を増やしたが出荷依頼がないケースもあります。その場合は、出荷元に貨物の提供をしていただくことも行っています。

前職では法人の取り扱いのみでしたがハコベルでは個人のお客様もあわせて担当しています。これまでの経験からマッチングが難しいと思う案件でも運送会社の方に対応いただけているのは、ハコベルの情報拡散力が大きいと思っています。

また、インフラ整備がしっかりしているのでトラブル時も即座に対応できることがお客様やドライバーさんからの信用アップにもつながってます。ハコベルは、荷主さんの満⾜度はもちろんのこと、協⼒いただく運送会社さんからも⾼い評価をいただいており、「システムが使いやすい」「中間マージンがカットされ、適正な料⾦で対応できる」という声を⽇々頂いて、win・win・winの関係が築けていると感じます。両者に喜んで頂ける状態こそが物流の一番楽しいところだと思っています!

・ラクスルについて

改めて社風は自由だと思います。スーツでの出勤が無い事がとにかく楽ですね。
ただその反面・・・毎日私服を考える必要があるので結構大変だとわかりました(笑)

また、どうしたら出来るか?何を変えればできるか?を常に全力で考えているので、ポジティブに仕事ができる環境があります。色々考えてそれを実行してみなよというチャレンジを推奨してくれる環境も楽しい一つの要因です。

▽ラクスル入社後の1週間コーディネートをご紹介(こんなに自由になりました★)

・今後どういうことをしていきたいか

まずはハコベルサービスの浸透化が目標です。

運送業界には古い考え方を持っている方もまだ多いため、ITに対してよい印象を持っていない方もいますが、少しでも多くの方に賛同してもらえるよう、まずは利便性のアピールが必要だと感じてます。

配送で困ったらまずはハコベルに頼もう!くらいに広げていきたいです。

ハコベル株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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