【土地の見極め方】土地を知り、人を知り、大事に育てていく（後編）

こんにちは！コインパーク採用広報です。前回に引き続き、コインパーク営業の亀井さんにインタビューを実施しました。

• 「思い入れの深い駐車場や難易度の高かった駐車場のエピソード」
• 「池崎さんにとって、コインパーキングとは」

コインパークの業務内容をよりイメージできる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください

※この記事は後編になります。前編は以下のページからご確認ください。

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プロフィール

亀井良友

2016年中途入社(9年目)、本社第1営業部 係長として活躍中。新卒で同じく駐車場開発を行う会社に入社し営業を経験。その後人材会社で求人媒体の営業に携わる。「駐車場開発営業が自身にあっている」との思いで、コインパークに入社。

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代表作とも呼べる、思い入れの深いあの場所

-亀井さんが関わった中で、特に記憶に残るコインパーキングはありますか？

私の代表作みたいなところで言うと、横浜駅前の駐車場が印象深いです。

私はコインパークに入社して、最初の5〜6年くらい横浜の営業所にいました。その頃、横浜駅東口の駅前に建っていた大きなビルが解体されることになって。私は退職してしまったメンバーから仕事を引き継ぐ形で、この物件の担当になりました。

何億円もかけて、1年以上もかかっての解体作業。最初のご提案から契約が成立するまでにも1年弱ほどの期間を要しました。ご提案の最中も考えないといけないことの多い案件で大変でしたし、出来上がったときの達成感は本当に大きかったです。

46台もある広い駐車場なのですが、オープン直後は赤字で……。でも今では多くの人に利用していただける、黒字の駐車場になりました。駅前にあれだけの大きな駐車場を作れたという経験は、私の中で大きな自信になりましたね。

-46台というと、かなり大きな駐車場ですね！

そうなんです。思い入れの深い場所ですね。

それと真逆のパターンだと、鎌倉に大船という駅があって、そこから30分も歩いた何もない場所に駐車場を作ったこともありました。相談をもらったとき、近くに保育園や幼稚園もあるし、交通量もあって市場性があるから「いけるんじゃないか」と思ったんです。

一般的にはこんなにも駅から離れた場所をコインパーキングにする判断って、なかなかしにくいもの。でも実際にオープンして5〜6年経ちますが、今でも順調に運営できています。コインパーキングにしづらい場所でも、しっかりその市場性を見抜くことができてよかったです。

-他にも、コインパーキングにするのに難易度の高かった場所はありますか？

パッと思いつくところだと、スーパーの提携駐車場。

お客様用の駐車場なので、駐車場代を取らない場合もあります。その場合は運営がうまく成り立つような絶妙なラインを模索しながら運営するんです。

また、最初の記事でもお話した分譲マンションへのご提案。管理組合で決議を取らないといけないので、何十人ものマンション住民の前でお話をする機会があります。なかなかそんな大人数の前でお話しする機会って少ないので、貴重な経験になりましたね。

作った駐車場は、まるで子どものよう

-亀井さんにとってコインパーキングはどんな存在ですか？

自分で作った駐車場って、子どもみたいな感覚なんです。自分で土地を見つけてきて、提案してOKもらって、オープンして、丁寧に育てて……そうして駐車場の利益が出ると、自分のインセンティブにも反映される。

新卒で入ったコインパーキングの会社の社長がよく言っていたんです、「駐車場は自分の子どもだ」と。私もそのイメージがしっくり来ています。問題児もいれば優等生もいる。

近くを通りかかったら立ち寄るようにしているんですが、満車の「満」ってランプがついていると、ものすごく気分がいいです。これはたぶんコインパーキング業界のあるあるだと思います（笑）

-素敵なお話をありがとうございました！最後に、読んでくれている方へメッセージをお願いします。

私は中途採用で入社しているので、もし同じように中途で入って来られる方がいれば、仕事はもちろん精神的な面でもサポートしたいです。

また新卒採用の方も多いと思いますが、いろんな経験を積んだ先輩がいるので、安心して入ってきてください。一緒に働ける日を楽しみにしています。

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コインパークに向いている土地の見極め方に関するインタビューは、以上になります。弊社に興味を持っていただけたら幸いです。

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