初めまして
グンジ株式会社 採用担当の瀬戸です。
この夏、花火を始めとするお祭りが全国各地で催されています。久々の制限なしで開催することろもあり、気持ちも高ぶります。皆さんは、どこかにお出かけになられましたか?
さて、先日、花火大会翌日の様子をテレビで報じていたのですが、残念なことに、沢山のゴミが道端に置きっぱなしにされていました。「自分一人くらい構わないだろう」という考えが、100人、1000人集まったら・・・と考えるとゾッとします。
大規模な花火大会の多くは海や川の付近で打ち上げられます。
つまり、海や川沿いに沢山の人が集まりまることになり、必然的にゴミも集まります。放置されたゴミはボランティアさんや公共サービスによって掃除していただいている映像も見ますが、中には、川や海へ流れていくゴミもあるでしょう。
私たちグンジは、海に関わる仕事をしているので、このような状況は見るに堪えません。海洋でのマイクロプラスチックによる被害は、皆さんも耳にされたことがあるかと思いますが、便利なプラスチックは、きちんと処分しないと、いずれ私たちの体に戻ってくることになってしまいます。
今月はPlastic Free July という参加型エコチャレンジ月間です。2011年にオーストラリアで始まった、「使い捨てプラスチックの消費を減らしましょう」という取り組みです。小さな内輪の取り組みが、今では世界規模での3億100万個以上のプラスチックごみを削減するまでになったそうです。
花火をきれいと思う心があれば、ゴミも正しく処理できそうですね。