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自由と責任は常にセット。ピンチを成長のチャンスに変えられる仕事。~シニアコンサルタント 小川さんへのインタビュー~

~職務経歴~

大学卒業後、地方公共団体に入庁。都市間交流、ふるさと納税事業に携わってきました。自身の転職活動時のキャリアコンサルタントとの出会いから、人材紹介業界への転身を決意。IT、SaaS業界の求人を中心に、毎月40名近い求職者の方の転職をサポートしています。


◎入社した経緯は?

前職もHR関連の企業採用課題を解決するプロダクトの営業職でしたが、求職者の方と企業双方の役に立つ仕事をしたいと思い転職をしました。前職の会社は片面型と言われるモデルで求職者の方が登録して転職企業を探すものでした。その中で私は法人担当で、クライアントに登録いただくための営業をしていました。ただ日々営業活動していると徐々に「果たして自分の活動は求職者の方に役に立っているのだろうか」と疑問を抱き、「直接役に立つ仕事をしたい」と考えるようになりました。そしてクライアント、求職者の方、双方に直接コミュニケーションが取れる両面型の当社に入社しました。


◎どんな時に成長を実感しますか?

入社当初は同じ人材紹介会社でも内容が違うので、「分からないことが分からない」状態でしたが、現在は問題点を整理できるようになりました。その点は成長していると思います。また、物事が順調に進んでいるときは成長していないと思っており、分からないことや難しいことに直面した時こそが成長のチャンスと捉え、前向きに解決しようと行動しています。また前職はクライアントに対して、自社のサービスに「登録する。しない。」の二択だけでしたが、現在はクライアント、求職者の方ともにオープンクエスチョンで話を行いますので、いかに深くお聞きし核心に迫れるかが重要です。コミュニケーションについては、先輩に相談に乗ってもらい日々ブラッシュアップしています。あとはシンプルにITの知識を増やすことです。オトラビスタのクライアントの8割以上がIT関連なので、理解するために常に調べて知識を増やしています。


◎オトラビスタはどんな雰囲気の会社ですか?

一言で言えば「自由」です。出勤形態はコアタイムなしの完全フレックスタイムで会社への出勤も自由です。最初は決まった時間がないので楽な部分もありますが、裏を返せば完全に自己管理・自己責任ということです。その点はかえって管理される方が楽な場合もあるなと感じましたが、その中で先輩方は、タイムマネジメントにも優れ、自分を持ちながら責任ある仕事をされていると思います。私はまだ入社してから日が浅いので、先輩に話を聞くために出社を心がけているのですが、その際にも出社されている先輩に質問すると丁寧に指導いただけるのが嬉しいです。これはオーバーに聞こえるかもしれないですが、今まで会社に行くことが楽しいと思ったことはあまりなかったのですが、オトラビスタに入社してからは会社に行くのが楽しいと思うようになっています。またプライベートでは近々子供が生まれますので、誕生前後約1ヶ月は私の故郷である沖縄に戻り業務を行う予定です。自分が責任を持てれば作業場所も自由に選択できるのはありがたいです。


◎1日の流れ

業務は10時くらいからスタートします。面談が主な時間を占めます。求職者の方には希望やスキル、将来像などについてお聞きします。クライアントにはどこに課題があるのか、どのような方が理想なのかペルソナ設定を行い、求人像を具体化していきます。聞き取りは今も課題ですが、一つでも多く聞き出し、良い人材を紹介できるように取り組んでいます。


◎将来、目指している姿は?

経営陣が本年度は加速度的に事業を拡大していくとアナウンスしています。そのため2〜3年後は今よりもコンサルタントの人数も増えていますので、その中でリーダーの役割を担うことを目標としています。そして、さらに上のマネージャーの業務も視野に入れていきたいと思っています。


◎最後に求職者へのメッセージをお願いします。

社員全員が会社全体で成長していこうというベクトルが一致しているので、自分自身が成長したいと思って行動していれば、必ずサポートしてくれる会社です。20代の社員も増えてきていますので、ぜひ色々な方が応募していただけたらと思います。

株式会社オトラビスタでは一緒に働く仲間を募集しています
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