1
/
5

【SKY #5 】~ 自分の”ここ”を知ってください! ~【Members of Cloud Link】


こんにちは。広報の山本です☺

第5回目の【クラウドリンクのSKY】です!

今回も多ジャンルの題材で展開しております。
皆様にとって、何かの機会になりますように✨
是非ご一読ください♪



考える前に動くことの必要性-岩﨑さん

今回は、自分が成長できたと思ったことを書きます。
ぼくの​趣味はランニングです。
きっかけは大学三年の春でした。友達から「一緒に走らん?」という連絡が。
よくわかりませんでしたが、大学とバイトしかしていなかった僕は久しぶりに体を動かすのもいいかと思い、散歩から始めました。
始めは2キロでギリでしたが、毎日継続していくうちにスピードと距離がどんどん成長していきました。
そして、フルマラソンを完走するという目標を立てたのです。
そこからはもうやるしかない!という状況。大会日が決まっているのでそこまで3か月計画を立て、練習、練習、練習の毎日。
何度も心が折れそうになりました。
今日はいいかな。​今日はやめよう、と毎日思いました。​
しかしそんなぼくを支えてくれたのはこれでした。


なんのために走ってるんですか?なんでそんなしんどいことするんですか?と聞かれます。
ぼくも最初はその理由を考えていました。
しかしその考えている範囲がアマチュアだと気付きました。
ぼくの中での答えは歌詞にもあるこれです。
「なにもせずに動かない方が​怖いから」
プロは高みを目指して当たり前。これはアーティストに限ったことではありません。
会社員であろうと、入社一日目であろうと、ベテランであろうと、プロです。​
一次感情でどう思っても構いません。二次感情でプロとして動きましょう。

どうであれぼくは今日も足を動かし続けます。​
物理的にでなくてもいいです。
ご自身で置き換えて​いただければと思います。全員で​前に進みましょう。

継続的に何かに取り組む時、つい少しでも面倒だな、今日はしたくないな、という感情が浮き上がるとついつい「これをしなくていい真っ当な理由」を探してしまいます。
しなくていい理由を見つけて逃げ道を作る。辞めることは悪いことではないけれど、続けてみないと見えないことってたくさんあると思います。
岩﨑さんのおっしゃる通り、私も「狭い範囲で答えを見つけようとせずにとにかく取り組む」をきちんと続けられるように意識したいなと感じました。





周りへの感謝の気持ち-松下さん

今回は新卒の私が実感した思いを書かせていただければと思います。
私は4月に社会人になったばかりの新米です。そんな私が社会人になって感じたことがあります。
それは「周りの存在のありがたさ」です。
私はまだ実家に住んでいます。
起きたら朝ごはんが作ってあります。
家に帰ったら夜ご飯が作ってあります。
玄関を出るときはいってらっしゃい、帰ったらおかえりが聞こえてきます。
私は21年間この生活を続けています。

しかし、最近社会人になり周りの友達が一人暮らしを始めました。私の兄も転勤で一人暮らしになりました。
兄や一人暮らししたての友達たちが
一人で疲れているのに自分が食べるだけのご飯を用意しないといけない。
誰もいない部屋で話す機会もない。
と毎日のように嘆いています。

私も地方に就職していれば、この生活は当たり前ではないのだと改めて実感しました。
これからいずれ実家を出ると思うと少し寂しい気持ちになります。

ふと今の現状がものすごくありがたいことであると周りから気付かされたので書かせていただきました。
人は失ってから大事なことに気付くとよく言いますが、本当にその通りだと思います。

今近くにいてくれていることは当たり前ではないという気持ちを忘れず、当たり前に近い存在の人たちに少しずつではありますが恩返しをしていけたらなと思います。

私も大学へ進学した時に実家を出て、初めて今まで当たり前だと思ってたことが当たり前ではなかったことに気づいた日のことを思い出しました。
掃除も洗濯も炊事も自分で全てこなさなければならないし、なにより親や兄弟の近くにいられる時間は永遠ではありません。私はそんなことに家を出てから気付いたので、松下さんはご家族と一緒に住んでらっしゃる今、気付けてこうやって発信できることが素敵だなと思いました。
私も今ある環境に感謝して、周りの方に恩返しをできるように胸を張っていろんなことに取り組んでいきたいと思います。





趣味から学ぶこと-武田さん

プライベートでゲームしかしてないのでゲームのことを書きます。
去年【HADES】というゲームにめちゃくちゃハマりました。主人公の地獄の王子が地上を目指して実家である地獄の底の宮殿からの家出をするゲームです。
主人公は地上目指して何度も負けて連れ戻されながら挑戦するわけですが、
途中で負けると道中で拾ったアイテムは全部なくなり、レベルも1に。次に挑戦するときにはダンジョンの形も変わっています。
やるたびステージの形が変わるマリオみたいなものだと思ってください。
こういう、「負けるとすべてが失われるし、挑戦するたびダンジョンの形が変わるゲーム」は【ローグライク】というジャンルで呼ばれています。
ローグライクというジャンルは、前回の努力や幸運が一度の敗北で水の泡になっていしまいます。主人公のレベルは1に戻りますし、手に入れたものもなくなってしまいます。
でも何度も挑戦していると、段々クリアが近づいてきます。
これはなぜかというと、主人公のレベルは1に戻っても、操作している自分のレベルが上がっているからです。道中で拾った強い装備がなくなっても敗北から学んだ経験は無くなりません。
敗北を噛みしめて反省し、再挑戦してついに難所を突破。そしてまた新しい敵に負けて反省・・・

これは仕事も一緒だと思います。
上手くいかなかった案件も、努力が無駄になったわけじゃなく、自分の経験値になってるはず。
仕事もローグライクみたいに毎回状況は違うけれど、経験を活かしてクリアしていきたいです。
ゲームはいろんなことを教えてくれる最高の趣味ですね。


私はかなりの飽き性でほとんどゲームをしたことがないので、ゲームと仕事を重ねて見たことは今までなかったのですが、確かに通ずるところはあるのかもしれません。
仕事も繰り返しトライすることで多少内容が変わっても、確実に処理するスピードは上がったなと感じますし、問題が生じたときも落ち着いてその状況に向き合うことが出来るようになりました。
もちろん仕事に限らず、自分が熟考して時間をかけた経験は必ず自信につながり、その自信が自分の次のステップへアシストしてくれるものだと思っています。
何事も経験。失敗してもチャレンジし続けることに意味がありますね。





するべきことを明確にする-多田さん

今回は「やり抜く力」について僕の経験も合わせて書きます。
大事なのはどれだけやることが明確かどうかだと考えています。
書評提出の際に一つの本を読みました。
中には「人間はマルチタスクは苦手、シングルタスクにすることが必要」だと書いていました。
どんな作業・業務も突き詰めれば一つのシングルタスクになります。そこを明確にすることが大事だと分かりました。
やり抜くにしても小さなことの積み重ねの結果であることに変わりはないです。

僕自身今の課題として、分かりやすく一つ一つのタスクにすることを心がけています。
僕は前職でも営業をしていました。一つの契約を取るのに必死な時は何を話すか、何をすべきか手順が明確でした。
大学の時にロードバイクで大阪から山口まで​行った時も、前に前に進むために漕ぎ続けると、やることが明確でした。
そういった時ほど、なんでも楽しめていました。
これからも仕事自体を楽しみながら、毎日やり抜いていきます!

複数のタスクを同時進行で走らせないといけない状況であるほど、一つのタスクの方向性やスケジュールをどれだけ精密に管理できているかが肝になっています。
業務の大小問わず目の前の業務を細かく管理しておくことは、スムーズに仕事を進めるためのコツです。




以上メンバーそれぞれの個性が光る素敵なSKYでした。ありがとうございます!

それではまた次回のSKYをお楽しみに。

最後までご一読いただきありがとうございました♡

株式会社Cloud Linkでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

山本 千晴さんにいいねを伝えよう
山本 千晴さんや会社があなたに興味を持つかも