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なにをやっているのか

ファイバークレーズのコア技術は、岐阜大学の基礎研究から生まれた「繊維・フィルム素材の多孔化技術」です。後加工で素材に数十ナノメートルの孔(あな)を空けることで、成分の保持や粒子の透過・制御、水・油の分離などの特徴を持ちます。

なぜやるのか

ファイバークレーズは、「世界が誇る素材を創る」をミッションに掲げ、繊維・フィルム素材の多孔化技術をコアとした高機能性素材の開発を行う岐阜大学発ベンチャー企業です。蚊などの媒介虫による感染病予防を中心として、フッ素フリー素材、マイクロカプセル代替素材等の最先端素材開発を行っております。「ミクロな技術で、人類と地球のミライを織りなす」ビジョンの実現に向け、岐阜の技術を結集させて新たな素材の開発を進めています。

どうやっているのか

蚊などの媒介虫による感染病予防素材をはじめ、医療・バイオ分野、産業分野など幅広い用途に展開できます。 当コア技術の応用製品として、防虫や保湿の成分を閉じ込めた高機能性繊維や、液体の吸着剤・分離膜など様々な機能を持つ素材を開発しています。