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なにをやっているのか

訪問看護は看護師ひとりで利用者様の居宅を訪問し、処置等を行っていただきます。 在宅には様々なケースの方が療養生活を送っているため、それらに適切に対応するため一定の知識と経験・技術が必要です。病院と異なり同じ建物に頼りにできる医師や先輩がいるわけでもありません。なにか問題が起きれば訪問看護師の判断で一時対応が必要なケースもあります。今までの看護師の経験を生かせる場であり 利用者様とじっくり向き合ってケアを行える、やりがいのある仕事です。

なぜやるのか

訪問看護師が看護師キャリアの到達点のひとつとして認識されていない事がある。 在宅の場で勤務していると新しい知識、新しい技術、新しい機器に触れる機会が病院に比べ 各段に減ってしまう。そういったイメージを持たれていたり、実際にそういう一面もあると思う。 当社は『訪問看護師の可能性を広げ、在宅療養のQOL向上に貢献する』の理念のもと 訪問看護師として勤務しながらも新しい知識や技術を学んでいける職場を作るために どうしたらよいか?様々なアクションでこの課題に挑んでいきます。

どうやっているのか

勤務する看護師達の学習や研修、副業へのチャレンジにより 得られた知見はチームで共有しましょう。アウトプットして利用者のQOLに繋げていくためには 勉強会を定期的に行い、話し合い、現場で実践し評価を繰り返すプロセスを大切にして下さい 将来的には直行直帰できる仕組みを目指しています。 そのためスタッフには情報通信機器を用いた看護記録書類の作成や、チャットツール・ビデオ会議 等を用いたコミュニケーションが求められます。