WANTEDLY利用停止の悲しみを記事にしたら、WANTEDLYのCFOに呼ばれた件。

株式会社メンヘラテクノロジーのらんらんです。

22日にメンヘラテクノロジーについての記事を公開したところ、23日にWantedlyより利用停止のお知らせメールが届いたことを受けて、26日の深夜にこんな記事をnoteで公開しました。

すると、26日のお昼前にWantedlyのCFO・吉田祐輔さんから…

この度は利用停止措置に関してご不安をおかけしてしまい大変失礼いたしました。 弊社としてもどういうサービスを展開されようとしているのか詳細が認識できていなかった面があるかもしれません。

と、ご連絡をいただきました。その後、吉田さんとお会いしてお話しすることになり…

白金台にあるWantedly本社まで伺いました。

Wantedlyに改めて事業内容を説明してみた結果…

お会いすると、真っ先に「この度は随分、悲しい思いをさせてしまったようで…申し訳ないです」と丁寧に声をかけてくれた吉田さん。いただいた連絡では、丁寧な印象であったものの、Wantedlyに到着するまでは、「なんて記事を書いてくれたんだ！」とお叱りを受ける可能性もあるのではないかと正直怖かったです。しかし、実勢にお会いしてみるとめちゃくちゃ優しい雰囲気で、その不安も消滅しました。

そして、「改めて事業内容を教えてもらえますか？」という吉田さんに、事業立ち上げの経緯や予定しているサービスの説明、どうしたら出会い系アプリやパパ活アプリ見えなくなるか・そういう使われ方をしなくなるかを試行錯誤していることなどを話しました。

Wantedlyの契約審査の内容についてはやはり公表できないということで、今回どの部分がひっかかって利用停止となってしまったのかは教えてもらえませんでした。しかし、「学生がもっと社会のことを知る機会を増やしたい」という部分などには共感していただくことができました。

「改めて事業内容を伺って、共感できる部分も多くありましたので、今後も引き続きWantedlyを利用していただければと思います」と利用停止を解除していただけることになりました！わーい

そして、吉田さんも「MM（ミリ）」に登録してくれました！ありがとうございます！

ガイアックスの事業アイディア創出プログラムに参加したのが6月末で、それから3ヶ月ほどの時間をかけて、事業で解決すべき課題を見定め、ソリューションを考え、ビジネスにするにはどうしたらいいかを考えてきました。まだまだ事業として成立させるにはまだまだ不十分なところや甘い部分も多いです。

しかし、こうやっていろんな方から良いものも悪いものも含めて反応もをいただけたことで、より改善すべき点・検討べき点がはっきりと分かったり、これまで気づけていなかった部分に気づけたりすることができました。

リリースは11月の上旬を予定していますが、もちろん完成形の状態ではないので、ユーザーの皆さんの意見を聞きながらより良いサービスを目指していきたいと考えています。