実績紹介 | 株式会社 日展
展示・ディスプレイ業] 企画立案からデザイン・設計・施工までトータルにお手伝いします。商業施設・博物館等・イベントの実績紹介。
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こんにちは!株式会社日展採用担当です🌹
今日は名古屋/大阪で活躍するデザイナーのインタビューを紹介します。
この仕事には作家的なクリエイティブな部分と、できあがった物を売るビジネスの部分の両面があります。一言で言うと付加価値を売る仕事ということですが、付加価値というものに対しての捉え方は人それぞれで、クライアントや利用者が一体何を快とするかを、コミュニケーションを通じて捉えていくことが重要です。僕らの提供する価値に対して、多くの人が納得した顔を見せてくれた時、この仕事をやっててよかったと感じます。
設計の仕事には色々な制約があります。強度や構造といった物理的な制約、時間的な制約、コスト的な制約、もちろんクライアント側の要求も制約になります。それらの制約の中で、自分のやりたい事を表現するには、難解なパズルを解くような地道な作業が必要です。時にはある種の妥協が必要となり、作品に対する思い入れが強いほど、出来上がったものに対しての満足から離れていくというジレンマがあります。
犬をドッグランに連れて行ったり、サーフィン仲間とバーベキューをしたりしています。アウトドアで過ごすのが好きで、休日は一日自然の中で過ごすことが多いです。都会を離れて、山や森の中を歩いていると、たまにいろんなインスピレーションが浮かんでくる瞬間があって、これはデザインに活かせるんじゃないかって思うことがあります。月曜日にはぜんぶ忘れてますけどね。
昔から絵や図面を書くことが好きで、気づいた時にはそれらを活かした仕事に就きたいと考えていました。大学の中では様々な刺激に触れましたが、インターンでデザイン事務所へ行く機会があり、そこで空間デザインの楽しさを知ったことが今につながっているように思います。
苦労とはニュアンスが変わりますが、プランをする度に「伝えること」が最も難しいのでは無いかと思います。デザイン業務は考えて、考えて、考えて…と検討・検証を繰り返しますが、その考えた多くのことは、大半が伝わらない。どれほどいいプランが出来たとしても、伝わらなければ実現できません。こればかりはこれから先もまだまだ苦労しそうです。
空間デザインがグラフィックやプロダクトなどのデザインと決定的に違う点は、人の全身の感覚に作用するところだと思います。視覚はもとより、音楽や音をどのように聴かせるか、座り心地や足裏の踏み心地は?香りは?飲食店ならどのように味わっていただくか?その場を利用する人の感覚を刺激し、どのような時間を過ごすかをデザインする。これがこの仕事の最大の魅力だと思います。
いかがでしたでしょうか?
空間デザインの面白いところは、デザインの幅が広いところ。グラフィックやプロダクトだけでなく、空間全体をトータルでデザイン出来るのが、当社のような空間づくりに携わるデザイナーならではと感じています。
また、企画から施工までを手掛けている当社は、デザイナーもオープンまでプロジェクトに関わることも。広い視点からプロジェクトを俯瞰し、課題やニーズをデザインへと落とし込んでいく過程も、醍醐味ではないでしょうか。
当社が手掛けた空間は、こちらよりご覧いただけます。
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