なにをやっているのか
オリジナル作品の創出と既存作品の電子書籍化が事業の2本柱。今後は海外への配信も拡大予定です!
私たち株式会社コンパスは、元白泉社「花とゆめ」「マンガPark」 編集長が立ち上げた、漫画家と漫画作品のプロデュース&エージェント会社です。
■事業内容■
①漫画作品の編集、企画、制作、電子配信
②上記に関連したプロモーション、海外を含む販路開拓
③漫画クリエイターのマネジメント業務
④知的財産のライセンス管理および、ライツマネジメント業務など
■実績■
2021年4月に配信開始した『身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?』が、大手電子書店のランキング「少女・女性マンガ部門」で上位を獲得、シリーズ累計ダウンロード数もまもなく100万DLに到達します。
■今後の展望■
今後は海外展開を視野に入れた作品づくりを加速させていく予定です。
例えば、海外で一般的な縦スクロール&オールカラーで読める作品づくりを進めるなど、従来の“日本の漫画”の在り方に捉われない作品を追求していきます。
なぜやるのか
オリジナル作品は代表の石原が中心となって世に送り出しています
■漫画家さん第一主義■
「どうすれば作家さんが伸び伸びと描けるか」
「作家さんが熱意を持ってつくった作品を多くの方に届けるためにはどうすれば良いのか」
私たちは常により良い方法を探求し、導いていきます。
■社名の由来■
漫画の世界に現れた、デジタルという広大な海。その中で、熱意あふれる作家が生み出す優れた作品を一人でも多くの読者のもとに送り届ける「羅針盤=コンパス」でありたいと考えています。
■代表者プロフィール■
【石原史朗】
白泉社入社後、「LaLa」に始まり「花とゆめ」「マンガPark」の編集長を歴任。
入社時より成田美名子氏を13年間担当。緑川ゆき氏・樋野まつり氏の初代担当にはじまり、よしながふみ氏「大奥」の立ち上げに従事。映像化作品では「大奥」「暁のヨナ」「男水!」などの実績があります。
■起業から今につながる想い■
漫画の発表媒体が多様になるにつれ、単にアクセス数を稼ぐための漫画や、電車通勤の合間に読めるライトな作品が求められる傾向にあります。
しかし、私たちは「その作家さんだけが持つ魅力」を大事にした作品づくりをしていきたいと思っています。読者にとって忘れられない作品は、こうした部分からしか生まれないと考えるからです。「作家さんに心置きなく作品を執筆してほしい」という想いをもとに、これからも作者さんと作品をサポートしていきます。
どうやっているのか
デュアルディスプレイ環境を完備、快適で効率的な作業環境を構築しています。
■創作活動、プロデュース、宣伝・販促の強力なバックアップ体制!■
コンパスはデジタル専業の出版社です。紙の出版と比較してコスト的に優位に立つだけでなく、独自の方法で作家への還元を図り、創作活動をサポートできます。また、大手出版社や編集部との強固なリレーションも強みの一つ。IT企業の強力なバックアップを得ながら、作品内容に応じたプラットフォームに掲載しています。
■ともに働くメンバー■
現在のメンバーは、社員とアルバイトの総勢12名ほど。出版業界や編集プロダクション出身者が中心で、紙媒体の編集に従事していた方がほとんどです。
中には新卒、アルバイトからそのままジョインしてくれたメンバーも。
英語が堪能な方は海外展開などにコミットしてくれています。
【専門性を活かした活躍】
・少女誌、漫画アプリの編集長経験者:本気と確かな目で作家と打ち合わせを行います。
・漫画専門のデザイン経験者:作品ロゴからコミックスのカバー装丁まで、美麗な仕上がりを保証します。
・アニメ化&実写化のメディアミックス経験者:面白い作品はすぐに映像化へ動きます。
・ネイティブレベルで英語を扱える人材:海外への配信もフットワーク軽く動きます。
・編集プロダクションでのコミックス編集経験者:プロレベルの校正で良質な配信を実現します。