1
/
5

わたしが【中野 宏一郎】です。

今年の4月からGAROOに新たな仲間が加わったので、順番に紹介する
わたしが【〇〇〇〇】です。シリーズを始めます。

初回のゲストは、GAROO最年少となる期待のホープ中野さん!
中野さんは熊本県苓北町にて移住定住業務を担当予定です。
インタビュアーは毎度の登場でお馴染み、最近ビールが好きで飲むようになったが、実際にはあまり飲めない気持ち先行型の本山が担当いたします。


中野 宏一郎(なかの こういちろう)
2000年生まれ、鹿児島県阿久根市出身。
熊本県苓北町事業担当。主に、担当地域にて移住促進やワーケーションの受け入れ体制構築に向けた業務を担う。佐世保にある長崎県立大学を卒業後、福岡にて携帯ショップの営業を1年経験。営業の基礎知識とコミュニケーション能力を習得。その後、様々な縁あって2024年から株式会社GAROOにジョイン。


中野さんはどうしてGAROOに入社されたんですか?
きっかけなどがあれば教えてください!

中野:私は、今年の2月に新卒で入社した会社を退職し、次の就職先を探していました。ちょうど同時期に、大学で所属していたゼミの教授が定年退職を迎えるとのことで、その送別会に参加しました。偶然にもゼミの先輩である馬庭さん(GAROO/伊万里市担当)も参加しており、自分の近況について話してみると、「じゃ、うちくる?」声をかけてもらいました。

実際に、馬庭さんからGAROOの仕事内容について詳しく話を聞いてみて、率直に「楽しそうだな」と感じました。しかし、福岡に来てからたった1年程度で別の地域に引っ越して、新たな生活を送ることに迷いを感じていました。そんな中、GAROOのメンバーの方々と話して少しずつ気持ちが傾き始め、いつかは地元の阿久根市を盛り上げたいという気持ちもあったので、GAROOに入社して頑張ってみようと決心しました。


これまでの中野ストーリーをお聞かせください!

中野:鹿児島県阿久根市という時間がゆっくり流れるようなのどかな環境で育ちました。幼少期は、人見知りでありながらも好奇心は旺盛なタイプでしたので、水泳、エレクトーン、スポーツクラブ、英会話教室、野球と色々なことにチャレンジしました。

たくさんの習い事に手を出しましたが、中学に進んでも野球だけは続けました。野球を通して、プレーだけではなく挨拶や礼儀作法、人として大切なことを学ぶことができました。他にも、部活以外では応援団長をやってみたり、英語の弁論大会に出場してみたりと学校行事に積極的に取り組み、誰しもが簡単には味わえないような貴重な経験ができたと今となってヒシヒシと感じているところです。

高校時代では、公立の普通科高校に進学したにもかかわらず、野球漬けの日々でした。朝は5時に起きて、帰りは10時過ぎ。今思えば、よく頑張ったと我ながら感心しています。夢であった甲子園に行くことはできませんでしたが、とてもとても濃い3年間を過ごせました。

憧れの大学生になってからは、以前から興味のあった経営学を専攻し、主に人的資源管理について学びました。私自身、大学に進学してから何も経験ができていないと感じ、大学3年の秋に車で、日本一周をしてみました。実際には、東北と北海道はいけてないんですが…。日本一周をやってみて、地域ごとの独自性や伝統、食文化など日本の多様性を肌で感じることができました。GAROOでも今まで経験したことのないことに挑戦し、私自身の糧にしていきたいと考えています。


鹿児島→長崎→福岡と様々な場所に行かれてますが、「よかったな!」とか「これは苦労した…」みたいなエピソードはありますか?

中野:大学在学中は長崎の佐世保という地域で4年間を過ごしましたが、初めはコミュニケーションの壁に直面しました。方言やイントネーションの違いから、私の言っていることが伝わらないことが何度もあり、心が折れかけていた時期もありました。友人がよく「?」を浮かべていたのを覚えていますね。(笑)

また、長崎と福岡に来て感じたことは、「ラーメンが細い!」。鹿児島は太麺が多いので最初は違和感しかありませんでした。細麺の場合、替え玉ありきの量なので少ない。鹿児島は一杯で満足できます。是非ともこの記事を読んでいる方には、鹿児島のラーメンを一度でいいから食べていただきたいです。

けど、方言の違いをきっかけに話題を広げることができたことも事実です。他県の人と交流することで、新しい文化や考え方を学ぶことができ、自分自身の視野を広げることができたと感じています。また、鹿児島の田舎から福岡の都会を経験しているので、田舎と都会それぞれの良さを知ることができました。田舎では自然に囲まれ、リラックスした生活ができます。幼少期は、海や川に飛び込んだり、山の中に秘密基地を作って遊んでいました。都会では、ショッピングや映画鑑賞ができます。個人的にお酒を飲むことが好きなので、居酒屋さんがたくさんあるところもグッドポイントです。


今後、GAROOで成し遂げたいことみたいな目標があれば教えてください!

中野:GAROOで成し遂げたいことは、地域の方々に愛され、地域の方々に認めてもらうことです。地域を盛り上げるにあたって一番重要なことは、地域住民の方々との協力だと私は考えています。まずは、その地域を知ってその地域を好きになることから始めます。もう一つは、GAROOが今までにやったことのないことにチャレンジしたいと思います。自分の中で壁をつくらず、やってみたいことには失敗を恐れずに挑んでいこうと思います。

株式会社GAROOからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社GAROOでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

本山 恭佑さんにいいねを伝えよう
本山 恭佑さんや会社があなたに興味を持つかも