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「Z世代のSNS」vol.1-1

今回、弊社GAROOの若手社員とインターン中の大学生3人の計4人によるディスカッションを行いました。トークテーマは「Z世代のSNS」です。幼い頃から今に至るまでSNSが身近な存在として育ってきた若者達による興味深い話も聞けると思います。では、スタートです。

トークメンバー
[本山]
GAROOの若手社員。長崎生まれで、小学2年生から大学4回生までサッカーに全てを捧げてきたスポーツマン。高知大学在学中は、地元の生姜農家さんの手伝いや地域の子ども達に向けたサッカー教室にも取り組む。
高知をはじめとする四国地域で地方創生に取り組むのが目標。

[江口]
長崎県立大学の3年生。長野生まれで、小学校入学時から長崎で育ち、趣味は小学校から続けているバスケットボールと釣りとラジオ。週1で佐世保市のFMでラジオ放送をしており、休日は海かボールと真剣に向き合う大学生ラジオパーソナリティー。大学では経営学を専攻しているが、道を少し外れ、今では地方創生を中心に勉強しており、卒業論文を書く準備をしている。
地方創生に興味を持ったきっかけは、現在、友達や自然に恵まれた環境で満足な生活をできているが、将来的に地元や大学の友達は、高校・大学を卒業後に県外へ転出してしまうという状況に歯止めをかけるために何か自分にできることはないかと思ったのが始まりである。将来は県外に転出した仲間を自分の会社に良い条件で雇うのが目標。現在はハンバーグ女子の側近として佐世保市と伊万里市のかけ橋となるために活動をしている。

[本間]
青山学院大学の3年生。山に囲まれた埼玉の奥地でのびのび育った自然大好き人間。趣味は写真を撮ることで、旅行に行っては色んな思い出をカメラに収める。実はスポーツマンで小学校からサッカー、バスケ、水泳、ダンスを経験するなど、好奇心旺盛な一面を持つ。
自家焙煎珈琲店を営む母の影響から、珈琲や経営に興味を持ち、経営学部に進学。現在は、幼い頃から育ってきた地元が少子高齢化で廃れていくのを見て地方創生に興味を持つ。将来は、ホスピタリティ業や地方創生など、地域を元気にすることが出来る仕事に携わりたいと思っている。また、いつかのタイミングで珈琲を取り扱う仕事に就きたいと計画中。

[山田]
青山学院大学の2年生。生まれも育ちも神奈川県。日々の癒しは実家の庭で季節を感じながら愛犬2匹とのんびりすること。食と酒の魅力に取り憑かれ、外食時は料理に合ったお酒は必須、家では自ら選んだ日本酒とワインのストックを切らさないでいる。
旅館を営む父の実家の影響で、宿泊業や観光業に興味を持つ。旅館のある伊勢をより活気のある地域にしたいと思っている。また、観光業を中心に地域や日本の魅力を国内外に伝える仕事にに携わりたいとも思う。

今、使っているSNS

[本山]
今回は、僕が進行を行います。初めての試みで慣れないこともあるかもしれませんが優しい目で見守ってください。(笑) では、早速ですがみなさんはSNSって何を使ってますか?僕は、LINE・Instagram・Facebook・Twitter・YouTubeくらいですかね。

[江口]
ほとんど一緒ですね!付け加えるなら、GmailやLINEワークスも使用しています。

[本間]
私も同じです。あとはTikTokを見る専で入れてるくらいですかね。

[山田]
一緒ですね。Facebookは年齢が高い知り合いの人が使っているので、その方の近況を知るために使ってます。あとは、海外の団体もFacebookを利用していることが多いのでそこから情報を集めています。

[本山]
ちなみにTikTokは入れていないし、今後もいれる予定がないです。(笑) 中毒性があって、見始めたらやめられない気がするので… 江口君はTikTok入れてるんですよね?

[江口]
入れてます!大体、寝る前の暇な時間に見始めることが多いんですが永遠に見てしまいますね。フッとした瞬間に、『自分は携帯ばかり触って何やってるのかな』と悲しくなる時もありますよ。(涙)

Instagramは優秀なマーケター?

[江口]
自分はバスケットボールとかNikeのスニーカーがめちゃくちゃ好きなんですけど、Instagramのショップ内でよくこの2つに関する商品が勝手におすすめされるんですが、そんな経験ないですか?ちょっと怖くて。(笑)

[山田]
あ、あります!私は企業説明会や企業インターンに関する情報をInstagramの中で探してたら、ストーリーで広告が流れてくることがよくあります。あれって、どういう仕組みなんですかねぇ?

[本山]
YouTubeも自分が視聴した動画に関係した動画がよく流れてきますよね。アルゴリズムとかなんちゃらって聞いたことはありますけど、詳細はよくわからないですね。(笑) 自分の興味のあるカテゴリーが目立つ場所に現れるのはありがたいけど、実際Instagramの中でモノを購入したりサービスを受けたりしたことはありますか?

[江口]
僕はないですね。わざわざInstagramで買う必要もないですし、Nikeのスニーカーだったら専用のサイトがあるのでそこから購入しますね。専用のサイトから購入したほうが商品の信用もあるし、偽物を買わされるリスクもほとんどないと思うので。

[本田]
私はあります。企業説明会やインターン大半って無料で参加できるので、そこまで深く考えずに参加してます。あとは、本当にその企業が主催しているのか公式ホームページに飛んで、信頼できる情報なのかを確認してますね~

[本山]
逆に、SNSで宣伝している商品は本当に大丈夫なのかなって疑い深くなってしまいますよね。

目に見える数字を意識してしまう

[江口]
以前、投稿へのいいね数が多かった飲食店にご飯を食べに行ったことがあるんですよ。多くの人からいいねをもらっているということは絶対に美味しいご飯を食べられるってウキウキしてましたけど、実際のご飯は少し期待外れでしたね。完全にいいね数におどらされていました。(笑) それからは、いいね数に縛られないように意識しています!

[本間]
私のアルバイト先は飲食店で、そのお店のSNSの運用を任されているのですが、多くの人に足を運んでもらいたいので料理が映えるような写真を撮ったり、文面を考えたりしています。それで自分の働きが明確に感じ取れるのが、いいね数やフォロワー数やコメントなので、この目に見える結果にはついつい執着してしまいます。

[本山]
普段からSNSに触れている僕たちの目は肥えてきているので、次第にいいね数を意識した投稿では誤魔化されないようになっているかもしれないですね!何も飾らないありのまま「素」の投稿がいいのかもしれないですね。

〈まとめ〉
◆SNSは連絡用と情報収集用の2パターンの使い方。
◆TikTokは時を忘れさせる魔物がいるから逃れられない。
◆SNSの商品広告はユーザーの信用を得てないので逆効果かもしれない。
◆目に見える評価に踊らされていることも多々ある。
◆若者はSNSに関する様々な情報を判断する「目」が備わりつつある。

今回の記事に関するコメントを心からお待ちしております。
学生らが成長する機会ですので、是非ともよろしくお願いいたします。


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