ハンバーグ女子・マニワです。
今回は地方創生や大学のオフレコな一面をチョロッと暴露。
もしかしたら、これを読んでいる人の中には『え、そうなんだ…』と現実を突きつけられる方もいるかもしれませんね。
経営学は魔法ではない
マニワは、経営学が専門なんですけど、地方創生やっててメチャ役に立ったなぁって感覚はアンマリ無いです。(笑)
経営学に対する誤解に、学べば経営ができるようになるという幻想があると思うんですが、それは全くの誤解です。
経営学は、企業業績に影響を与える要素を研究する学問なんで、経営をやりたければ、経営術とか経営の心得を体得するのが近道ですかねぇ。書店にはそれらの啓蒙書も沢山ありますし、それらを参考にするのが良いかと。
地方創生に経営学っぽい分野で、コミュニティビジネスという概念があるんですが、またこれがくせ者で。。。地域課題をビジネスアプローチで解決する経営モデルを立案するんですが、ま、ほとんどがぶっちゃけ理念先行で、経営学者が会社を潰すとは良く言ったもんだと感心しちゃいますね~
人気に踊らされるな
マニワが思う経営に必要な要素は、実務の知識と経験、社会をバランス良く理解する俯瞰力です。
地方創生の現場では、何故か狭い分野を深掘り研究している経営学者に声が掛かることが多い気が。まあ、自治体の場合、政策担当者のほとんどが2~3年の任期で異動になることが大半なので、ネームバリューのある人間を登用するのは誰からも合意を得やすいという理由で選ばれがちですね。
で、そのような方々はぶっちゃけ、地方創生の現場ニーズに全然合ってません!(キッパリ!)
地方にとって本当に必要な人
マニワはコミュニケーションマネージャの立場としても伊万里市で活動しているのですが、地方創生において一番難しいと感じるのは、情熱を持ってる人間を探し、繋ぎ合わせることに尽きます。
公私共にイイ男いないかなぁと日夜暗躍しているワタシが断言しているのだから、間違いなし!
まだ見ぬ白馬の王子様、伊万里のコミュニティセンターでお待ちしているので、気軽に遊びに来て下さい~一緒に地方創生やりましょう!