こんにちは!株式会社GAROOの本山です。
本日は、教育×スポーツについてお話したいと思います。
実は、私自身も小学2年生から大学4年生までサッカーを続けてきたサッカー大好き人間なんです。(笑)
大学4年時の私です。
サッカーは、私の人生を語る上で不可欠な程多くのことを教えてくれたかけがえのないものです。
スポーツの与える影響
まずは、スポーツが私たちに与える様々な影響について簡単に説明したいと思います。
・運動神経の向上
・社会性の習得
・複数の成功体験
・人間関係の構築
・非日常を感じられる…など、多くのメリットがあります。
このように、スポーツには数多くのポジティブな効果を持つという側面があります。
加えて、私がそうであったように幼いころ頃からスポーツに触れることで、早い段階からこの効果を経験でき、年齢を重ねるごとに効果をより洗練・成熟させることができるのです。
スキャモンの発育曲線
幼少期にスポーツや運動を経験するといい理由は、スキャモンの発育曲線に隠されています。
スキャモンの発育曲線とは、人間の発育を一般形・生殖型・リンパ型・神経型の4つの分野に分類し、年齢ごとの発育状態を説明したものです。
スキャモンの発育曲線
(出典:スポコミいさはや)
特に、注目すべきのは神経系の発育です。神経系の発達は、0歳から12歳まで間で約100%が形成されると言われています。この時期は、ゴールデンエイジやプレゴールデンエイジと呼ばれることもあります。
子どもの頃に自転車の乗り方を覚えると大人になってからも乗れると言われます。これも、神経系の発達が影響しており、一度形成された神経回路は簡単にはなくならないからです。
したがって、将来の成長を左右する幼児教育の重要性が叫ばれているのです。
子どもは公園で遊べない問題⁉
しかしながら、近年では子どもたちは公園で自由に遊べないという現象が各地で発生し、テレビや新聞の中で議論のテーマとして取り上げられることがあります。
この背景には、公園に設けられた多くの禁止事項や管理する自治体などによる規制に要因があります。
例えば、近隣住民からのクレームを防止するために大声で遊ぶことを禁止することや施設内の環境維持や危険予防の観点からボール遊びを禁止することが挙げられます。
また、都市圏は地方圏と比較すると公園の数自体が減少しているように思われます。
都市部と地方との二刀流生活
解決策の1つとして、地方との2拠点居住があります。
週末や長期休暇を利用して、家族で都会とは異なった自然や文化を体験するライフスタイルも確立されつつあります。
また、多くの地方自治体では古民家などの空き家を提供していることもあるので、移住にかかる費用も以前と比べると抑えることができます。
この機会に検討してはどうでしょうか。