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なにをやっているのか

私たち株式会社ファーム・アライアンス・マネジメントは、農業にフォーカスした事業を展開する会社です。 コンサルティングや農業ICTサービスの提供を行っており、農業の生産現場から流通までの課題を洗い出し、解決策の提案をサポートしています。 ■事業内容■ ・国際認証グローバルGAPのコンサルティング 農場ごとの状況に合わせたコンサルティングサービスを提供しています。 全国200件以上の豊富なコンサルティング実績を有しており、これからも注力する所存です。 ・青果物卸売販売の支援 量販店から加工用の農産物に至るまで、国際認証グローバルGAPを取得済みの農産物の卸売販売のサポートをしています。 ・各種農業ICTサービスの提供 生産情報管理システムFarmRecords、農業チャットツールFarmChat、直売所アプリFarmPostなど、各種ICTサービスを提供しています。 その他にも、農産物の卸売及び販売、農業コンサルティングなどの事業を手掛けています。 ■今後の展望■ 私たちは「日本の農業そのものの在り方」を変えたいです。日本の農業は閉鎖的で、昔からの慣習が根強く残っており、戦後から就業スタイルがあまり変わっていません。 そこで新しい農業の手法やグローバルGAP、ICTなどを活用することで、業界全体をアップデートし、農業の発展につなげます。

なぜやるのか

■グローバルGAPで農業の慣習を変える■ 農家さんの高齢化により、日本の農業人口は低下しています。若い担い手もまだまだ少ない状況。 このままでは食料自給率が低下し、農業を主軸産業とする地方の衰退が進むことが考えられます。 私たちは、こうした農業の課題に対して、グローバルGAPのコンサルティングを行い、より付加価値の高い農作物の販売支援をします。同時に、農業ICTサービスを提供することで、人手不足の農業現場における業務効率化を後押しします。このように旧来の手法からのアップデートをサポートすることで、日本国内の農業の発展を目指します。 ■ミッション/解決したい問題■ 海外の流通形態は「先物取引」が基本です。しかし日本の農産物の値段は変動する市場で決まるため、豊作のときは価格が下がる傾向にあります。そのため、いくら良い農作物が獲れても、高く売れない状況。こうした現状があるため、農家さんの努力が還元されないもどかしさを抱えています。そこで良い農作物を生産している農家さんが、正当に評価されるような社会を私たちが作っていきます。

どうやっているのか

■行動指針/マインド■ 地方の産業の主軸は、多くの場合、農業です。その農業が地方で立ち行かなくなると、町自体も衰退する恐れがあります。私たちの仕事は「社会的課題の解決に携わっているのだ」という使命感を持って、業務に取り組んでください。 ■魅力的なメンバーと職場の雰囲気■ 現在は8名のメンバーで運営をしており、農学部出身のメンバーや、かつて居酒屋を経営していたメンバーも在籍しています。また社内の平均年齢は35歳未満と、若手も活躍する会社です。 職場の雰囲気は非常にオープン。社歴や年齢に関係なく、メンバー同士フラットにコミュニケーションを取っています。 ■働く環境■ 本社を東京都千代田区九段南に構えており、こちらは市ヶ谷駅から徒歩10分ほどの立地です。 周辺には飲食店が多く立ち並んでいるため、ランチには困りません。 また、熊本に西日本営業所として事務所を構えており、こちらはアパートのような一室。 広いテラスもあり、バーベキューも楽しめます。