株式会社Blankrではクリエイターが自身の望む活動に注力できるよう支援する
推し活動プラットフォーム「ライドリ」を提供しています。
サービスサイト:https://rideo.jp/
今回は弊社でTech Leadとして活躍されている原田さんにお話しを伺いました。
ー普段はどういった業務をされていますか?
原田:僕の業務内容はかなり多岐にわたっています。
TechLeadとして6名いる開発メンバーのタスク管理や、MTGでの情報共有、レビューでのコード品質担保を行いながら、プレイヤーとしてフルスタックに設計や実装などを行なっています。
ーTech Leadとして開発のタスクの分担なども行っているとお聞きしましたが、その中で意識されていることはありますか?
原田:具体的に実装のイメージを考えるのと、不明確な部分はどこかという点を意識するようにしています。
タスクを割り振る際には、設計や実装案がまだ明確でないこともあるのですが、その状態のままだと工数感などがずれてしまい、今後予定しているプロダクトのゴールに影響してしまうためです。
不明確な部分はできるだけ早急に明確にできるような優先順位でタスクを作成しています。
あとは、各メンバーの得意不得意などの特性に沿わせるなどですかね。
ーこれまでファンクラブ機能など様々な開発に携わってきたと思いますが、開発をする中でやりがいなどはありますか?
原田:そうですね、やはりユーザーの声が直に聞こえてくることがやりがいですね。
普段からユーザーがどうやったら使いやすくなるか、ユーザーがどうやって楽しんでくれるかなどを考えながら開発をしているので、実際に開発・実装をしてリリースをしたときにユーザーの喜ぶ声をSNSなどで見かけると嬉しい気持ちになりますね。
あとは普通に生きていると自分が作ったものを誰かに見てもらえる機会はなかなかないので自分の開発したものが何千人、何万人に利用していただけることはやりがいに感じていますね。
ーやはりユーザーの声を聞くことができるのは、toC向けならではですよね。
これまで開発をされてきた中で印象に残っていることはなんですか?
原田:そうですね、やはり握手会におけるプレゼント機能は一番ユーザーに喜んでいただけたので印象に残っています。プレゼントは今でも握手会に参加する半分以上の人が使ってくださっていますし、その中でも握手会の録画ができるムービーチェキの機能がついたプレゼントは引退などで推しとの交流がなくなった後でも思い出として形に残しておけるということで非常に反響の大きかったのを覚えています。
また最近ではファンクラブ機能をリリースしたので、これから先UX改善をしてファンクラブ機能のリリースを、自分の中で一番の良かったと思える思い出に残れるものにしていきたいですね。
ーこれまでも様々な機能のリリースに携わってきましたが、これから先挑戦したいことはありますか?
原田:今後いろんな機能の提供を予定しているのでその機能開発もやりたいのですが、ユーザーへの価値提供を最速で行えるようによりチーム内の開発効率を向上させる部分の挑戦を行なっています。
あとは、挑戦とは少し違うかもしれないのですが、今のチームメンバーはそれぞれ様々な強みを持っているので、各メンバーがプロダクトを良くするために様々な提案を気軽に行える環境を継続して作っていきたいですね。今までも開発メンバーで意見を出し合い、Cloudflareの導入やGraphQLの導入などを行い、ユーザー体験や開発体験が向上しました。ユーザー体験や開発体験が大きく変わるような挑戦を今後もしていけたらと思っています。
ー開発チームの雰囲気について教えてください!
原田:うちは結構コミュニケーションの取りやすい環境が整っていると感じています。
基本的に常に開発のメンバーとはDiscordで繋がっており、僕のいるオフィスはカメラで映像が写っているのでリモートメンバーもこちら側の状況が把握できる状態になっています。不明点や開発上の悩みなどがあればいつでも相談できる環境が整っているので、その辺やりずらさは感じていないですね。
ー開発チームにはどのような方がいますか
開発メンバーは色々な知識を持っている人が集まっているなと感じています。例えばバックエンドやGO言語の知識を沢山持っている人や大量のデータを捌き切ることに長けた人、プログラミング全体の知識が豊富な人、全般的なレビューや開発方針を決めるのが上手い人など少数精鋭だからこそ分担できているスキルがそれぞれ分かれていて、お互いの知識を持ち寄って開発ができていることがメンバーとして良いかなと思いますね。
ー弊社の開発として是非来てほしい人材はどのような人ですか?
原田:そうですね、欲しい人材はやはり開発チームだけでなく会社全体の方針にはなるんですけど、ユーザーがライドリを使いやすいものにするにはどうしたら良いか、という視点を1番に持っている人に来てもらいたいですね。
うちは結構開発チーム側で決められる裁量も大きくとっているので、例えば開発をしていてここの部分が使いづらいと思ったらそもそもの仕様を変えるとか開発チームを交えた議論も多いので、プロダクトを大きくしたいとか自分のスキルを使ってよりユーザーに喜んでもらいたいという風に考えている人が一番向いていると思いますね。
あとはやっぱり開発が大好きな人ですかね。当たり前ですけど、開発が大好きでベストを追求することに対して重きを置いている人だと色々なアイデアが出てきてそれを実現をすることができるので、チーム全員で考えて開発をしていける、そしてそこに喜びを感じる人が良いですね。個々人の裁量権が大きいのでそういった人であったら弊社で働いていて楽しいかなと思います。
ー最後に伝えたいことがあればお願いします!
原田:開発メンバーは少数精鋭で絞っているのでスキルもある程度大事ではありますが、やはり開発チームとして先ほども話した通りプロダクトに対する考え方とマッチする人と一番働きたいと考えています。今のメンバーはその点でもマッチしていてうちでは辞める人がすごく少ないのが特徴的だなと感じています。価値観がマッチした人だと開発をしていて凄く働いて楽しい環境だと思いますし、同時に色々と自分のスキルアップにも繋がると思います。
「プロダクトを良いものにしていきたい!」という熱意のある方、お待ちしております!