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この惑星にまだないもの作りを!
ある産業用ロボットの製品製作では、「どの機械加工会社からも実現は不可能だ」と断られたという理由で、私たちに声がかかった。 全員で知恵を出し合い、汗を流し、難易度の高いものづくりに挑む。加工するための道具がなければ、そこからつくる。前例のない仕事こそ、私たち大日製作所の挑むべき仕事だ。 手がけた製品たちは空へ、海へ、ものづくりの未来へと活躍先を広げる。 さあ、この次は宇宙だ。私たちは、技術へのあくなき探究心と自分自身の成長への向上心を持ち、この惑星にまだないものづくりに一緒に挑み続ける仲間たちを求めている
価値観
私たちの経営理念には「進取の気質」という言葉が含まれています。聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは「どんどん新しいことをやっていこう」という価値観を表しています。そして私たちは、世界一高い山でなくても、未踏峰に登りたいと思っています。0を1にすることは大変です。でもその醍醐味はいったん味わったら忘れられず、またチャレンジしたくなります。誰も登ったことがない山に登りたいと思いませんか。
私たちの会社のあちらこちらに最新技術が転がっています。5軸加工機や最新ソフトウェアといったお金を出せば購入できるものもありますが、加工技術、自社開発のソフトウェアや大学との共同研究成果などは自分たちが築き上げてきたものです。未踏峰に登るためには、装備をそろえなければなりません。買えない装備は自分たちで作ってでも準備しなければならないと思っています。
エンジニアが挑戦したい仕事が何なのか。そこからすべてが始まります。それは製品分野で決まることもあれば、生産技術がキーになることもあります。たとえば、宇宙に関する仕事にチャレンジしたいというエンジニアがいれば、その領域の仕事を探しに計画を立案し、実行していきます(実際、今やっています)。また、ある領域の仕事をしていきたいと考えて、そのための設備投資が必要なら検討します。エンジニアの意思が多くの判断のベースとなります。
会社の風土として、チャレンジしての失敗は、成功のための必要なステップとして必要なものだと考えています。
お客様の要求を満たすためには、部門間で協力することが絶対不可欠です。よいものを作るだけではなく、作り続けるためには、営業・生産技術・製造・検査・品質保証の連携が大切です。
仕事上のチャンスは誰にも平等にあります。性別・年齢・国籍・入社後経過年数などはまったく関係ありません。発言もオープン、いろんな意見を出して、皆でよくしていきましょう。