なにをやっているのか
私たちライライは、映像業界の仕事を支援することをミッションとして、2017年に誕生した会社です。
提供している主なサービスは、制作プロダクション向けのPA(プロダクションアシスタント)のマネジメントと派遣です。PAとは、撮影が円滑に進むようにあらゆる側面から現場をサポートする人のこと。私たちは、PAを社内で育成し、映像制作現場へと送り出しています。
クライアントは、TVCMやWebムービーを数多く手がける制作プロダクションがメイン。大手広告代理店から発注される案件も多く、予算数億円規模のCM制作にライライのPAが参加することも少なくありません。TVで頻繁に流れる有名企業のCMにも関わっています!
また、コンテやイラストの制作、ヘアメイクなど、専門性の高い仕事も引き受け、多方面から制作プロダクションの仕事をサポートしています。
現在、当社への依頼は増え続けています。中には断らざるをえない仕事も発生してきました。そこで今回、新たにPAとして撮影現場のサポートやデスクワークを担当するメンバーを増員します!
なぜやるのか
映像業界は慢性的な人材不足に悩まされています。一方で、働き方改革の推進により業務の効率化がより一層求められている業界でもあります。
このような背景をふまえ、制作プロダクション社内の仕事を、外部の人に発注できる体制を整えたいと考えたのが、創業時の想いでした。
制作プロダクションのプロデューサーが背負うことのない業務を切り出し、ライライのPAにどんどん任せていただく。そうすることで、プロデューサーの本業である作品の制作に集中できる環境を提供したいと考えています。
また、映像業界に興味のある若手に対して、入り口を提供したいとの想いもあります。ライライのPAは、映像系の専門学生や役者を目指す若者、映像業界で働きたい20台前半のスタッフが大半です。プロの制作現場で働いた経験が、彼らにとって将来の糧になればと思います。
ライライの社名は、Right person in Right place(=適材適所)に由来しています。私たちは、映像制作のワークフローにおいて適材適所を実現し、映像業界の業務効率化やクオリティ向上に貢献することを目指します。
どうやっているのか
▼一緒にはたらくメンバー
代表の八木も社内マネジメントを担当する中田も、制作プロダクションで働いてきた経験を持っています。現場経験が豊富なので、仕事で困ったことがあってもアドバイスが可能。安心して仕事に取り組める環境です。
PAとして働くメンバーは現在40名程度。20代前半〜中盤の若手がほとんどです。普段は舞台俳優として活躍しつつ合間に副業として働くメンバーや、ビデオグラファー(映像作家)として自分で作った作品を世の中に発信しているメンバー、映像・クリエイティブ業界に興味を持っている学生たちがたくさん集まっています。
仕事では異なる現場で働くことが多いですが、集まる機会を設けてメンバー同士の親交を深めています。たとえば、フットサル好きが多いので、有志でフットサルイベントを開催することも。そんな楽しいひと時も提供できる会社です。
▼はたらき方
ライライとアルバイト契約を結んだ上で、クライアントの制作現場やオフィスで仕事をします。仕事は単発のものもあれば、長期のものもあります。希望を聞いた上で仕事をお願いするため、時間に縛られることもなく、フリーランスに近い感覚で比較的自由に働くことが可能。実際、今いるメンバーは、学業や趣味、本業と両立しながら働いています。
▼等級での評価制度
9段階の等級を設け、経験やスキルが上がるにつれてステップアップする仕組みにしています。等級が上がると同時に収入もUPするため、スタッフのやりがいにもつながっています。また、Mac手当や急発注手当・撮影手当など、プラスで支給される手当もあり、しっかり稼ぐことができる仕事です。