なにをやっているのか
Craifは、尿を利用したがんの早期発見を目指しています。
エクソソーム回収技術のパイオニアとして、精確で痛みのないがんの早期発見方法を確立し
誰もが生涯にわたって健康でいられる社会を実現します。
なぜやるのか
日本において約3人に1人が命を落とし、死因の第一位である「がん」は、早期発見のための手法が確立されていません。がんは早期発見・早期介入を行うことで生命予後・機能予後を著しく改善することができる疾患であり、がんの早期発見は世界的にも重要な課題です。
Craifは尿を利用し、非侵襲で痛みの無い簡便な方法でがんを早期に発見することができる手法を確立しようとしています。
「病状も治療も苦しく、痛く、金銭的負担も大きくて辛い」という、多くの人ががんに対して抱える大きな恐怖を払拭し、「早く見つけて早く治療できる」世界を一緒に実現する仲間を募集しています。
どうやっているのか
Craifの研究開発チームは、がんの早期発見の実現に向けた新技術の開発に邁進しています。エクソソームを高効率に回収するマイクロ流路デバイスをコア技術として、日々新しいバイオマーカーの探索を行っています。がんの診断だけでなく、がんの生物学への深い理解を目指し、生物学、工学、化学、データアナリティクス、人工知能、医学など様々な専門性を持ち寄った強いチームづくりを行っています。