はじめに
初めまして!Definer Inc.で代表をしています。
阪本 健太郎と申します。
Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。
今回は、Flutterに関してです。
超高速でのモバイルアプリ開発を、少数精鋭で行う必要があった時
フリーランスエンジニアとして、さまざまなベンチャー企業をご支援したとき、やはり
- 時間が足りない
- 人数が足りない
- 予算が足りない
といった状況だったため、超高速でのモバイルアプリ開発が必要でした。
また、独自のAIモジュールを組み込んだアプリのため、やはりノーコードツールではなく、自社での開発が必須でした。その時に、Flutterに出会いました。
FlutterのComponentセットの品質レベルに感動を覚える
FlutterのMaterial UIに準拠したComponentセットは非常にレベルが高いです。
- オプション指定だけすれば、もう使えるレベルなので、Componentをしっかりと配置して、オプション指定して、それでほぼ完了です。
- 我々は、ウェブアプリはReactを利用していますが、ほぼFlutterのComponentセットの思想を踏襲した設計を意識しています。
Stateの管理体系は、少し工夫が必要だったが、結果としてとてもうまく処理ができた
Flutterは、やはり新興系のフレームワークであるため、少し注意が必要です。
- 例えば、Stateのライフサイクルが、データモデルと矛盾していて、ソースコードで書いた通り動かない、など。
- その場合は、レガシーなState管理メソッドをバケツリレーするなどして、整合性の高い処理を意識しました。
OSSで最も成功しているモデルケースの一つと認識している
Flutterは、凄まじいです。しかし、OSSだから、成功したというよりリードアーキテクトや最初の数十人の火付け役の思想がとても優れていたからこそ、と認識しています。
Flutterは、マジでいけてる。
読んでくれた方に向けて
ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。
採用採用せず、フラットに楽しみながら。