はじめに
初めまして!Definer Inc.で代表をしています。
阪本 健太郎と申します。
Wantedlyは、共感採用というコンセプトを提言しているらしく、代表の価値観もしっかりと表明していこうと感じましたので、今回の記事を作成しました。
今回は、AnsibleとDockerに関してです。
昔は、Ansibleに感動した
その昔、
とある東証一部上場企業( 現東証プライム企業 )の小売企業さまのビッグデータを処理するチームにいた時、
- サーバーの管理をAnsibleでYAMLファイルを利用して実施し始めました。
- 当時は、コマンドラインや設定をYAMLで宣言的に実施して冪等な処理を行う、という思想に感動したのを覚えています。
Ansibleも使い倒したけど
Ansibleを利用して、全コマンドを徹底的に深ぼって、処理速度や背景なども全て洗い出しましたが、、
- 意外と冪等にならないケースがありました。
これは、やはりYAMLとコマンドベースでの処理が混在してしまいやすいことが挙げられます。
そんなこんなしているうちに、Dockerに出逢います。
Dockerの方が、宣言的で冪等性が高く、そしてエレガントだと気づく
Dockerは、
より宣言的で、冪等性が高く、OSの依存度がより低いです。
- Imageと呼ばれるOS断面や、ミドルウェアの定義モデルを引っ張ってこれる
- ほぼ、OSに依存しない
- コマンドは最低限になるように事前定義モデルを利用できる
上記から、ユーザーに愛されているので、さらに良質な事前定義モデル、検証モデルを利用できます。
バイバイ、Ansible、よろしくDocker
Ansibleは、YAML的なOS管理の先駆けとして、とても感謝していますが、どっぷり弊社と私は
Dockerを活用しています。
読んでくれた方に向けて
ここまで、読んでくれた方は何かしら価値観を共有できるのかな?と思いますので、ぜひまずはカジュアルに話しましょう。
採用採用せず、フラットに楽しみながら。