【thestory’s story】フルリモート・フルフレックスで働くthestory社内のコミュニケーションってどんな感じ?働く様子をお伝えします!
はじめまして!/thestory (ジストリー) 採用担当の植田です。
私たちのページを訪れてくださり、ありがとうございます。
私たちの存在を知ってくださることがまず何よりも嬉しいです。感謝。
これから/thestoryのいろんな話をお伝えしていきます。
あ、/thestory って "the" "story"からできた会社名なんです。
誰もが主役になれるし、誰もに必ず物語がある。そんな想いがこもっています。
今日はフルリモート・フルフレックスで働く /thestory 内部の様子をお届けします。
今日はタイトル通り /thestory 社内の様子をお伝えしていきたいと思います!社内といってもオフィスに出社するわけではないのですが、雰囲気が伝わるといいなと思っています。
まず、当社はフルリモートです!
メンバーは、北海道・群馬・東京・神奈川・静岡・福岡・大分と様々な拠点で働いています。一番多いのは福岡メンバーで、10名弱います。他は1〜2名ずつです。
4ヶ月に1回程度、全国からメンバーが集合し、合宿を行っています(不定期開催)。あと、福岡メンバーは月に2回程度みんなで集まって仕事をしたりしています(基本的には水曜日。開催は不定期)。
合宿の様子
次に、当社はフルフレックスです!
コアタイムも現状はありません。月曜〜金曜、朝5時~22時の間で、月間の所定勤務時間を満たせば自由に勤務時間を決めることができる、という働き方になっています。
ここからはコミュニケーションについてのお話。
一番多いコミュニケーション方法はSlackでのテキストコミュニケーションです。
全部で70のチャネルがあって、全社共通チャンネル、チームごとのチャンネル、業務に必要な機能で分けられたチャンネルまで様々な種類のものが稼働しています。
Slackが日常会話を担っているので、投稿頻度も高いです。おはようございますに始まり、業務連絡、今日はいい天気で気持ちがいいねという雑談まで幅広い内容が投稿されます。1日あたりの投稿数は多い人で30件くらい。少ない人で10件くらいです。投稿だけじゃなくてスタンプでのリアクションもたくさんします!くすっと笑えるスタンプや気持ちを伝えるためのスタンプが日々増え続けています!
Slack内#start_or_end-of-work チャンネル内の様子
フルフレックスなので、業務を始める時間は人それぞれ。
業務開始時にはSlackの#start_or_end-of-workというチャンネルで業務開始を知らせます。”おはようございます”というスタンプだけの人もいるし、「今日は晴れてて最高〜!」とか「こどもがぐずってて大変...泣」というようなリアルタイム実況が付いている時も多々あります。毎朝微笑ましく眺めています。他にも「今日は夜予定があるので早めに切り上げます!」や「今日は体調が優れないのでお休みします」だったり「熱っぽいので病院に行って様子見て稼働します」という連絡もここに投稿されます。
出社する、という前提があれば会社に行って着席の有無や会話で把握できるような内容なのですが、私たちはフルリモートなのでここで様子を知らせ、互いに把握し合っている、というわけです!体調不良が続いてるな、という人がいたら、”無理せず”や、”健康第一”というスタンプがたくさん押されます。オフィスで顔を合わせるわけではないけど、テキストコミュニケーションで、お互いの状況を慮りながら仕事ができます。
次に多いコミュニケーション方法は、主にGoogle meetを使ったオンラインミーティング(以下、MTG)です。
オンラインツールを使ったMTGはコロナ禍で広く普及したので、皆さんイメージが湧くと思います。MTGの頻度は人にもよりますが、週に2-3件という人が多いと思います。チームでのMTGと、その他関係各所とのMTG、加えて、/thestoryは目標管理にOKRを活用しているので、win-sessionやプランニングのMTGもあって、それらでだいたい週2-3件という人が多い状況です。
MTGは、事前にnotionでアジェンダを作成し、基本的にはそれに沿って話していきますが、リアクションスタンプが飛び交う和やかな雰囲気です。
MTG冒頭には、チェックインという今の気持ちを簡単にシェアするような時間もあって「今日朝こんなことあったよ」とか「夜更かししすぎて眠いよ」とか「推しがテレビに出るので観てね」とかそんなことも話します。
salesチームのMTGの様子
メインのアジェンダについて話す時は、報告事項は主にリーダーが話すことが多いですが、チームに関係なくいろんな質問が飛び交います。sales/CS(クライアントサクセス)チーム、プロダクトチーム、ナースサポートチームそれぞれの別の視点で仕事をしている人が、MTGの場で各チームの詳細な状況をわからないなりにも理解し合おうとするのも/thestoryの特徴かもしれません。
「あなただけのthestoryをつむぐ」という私たちのpurpose向かって、自分も相手も尊重しながら仕事をして、みんなで鼓舞しながら前へ前へと進んでいく、そんな社風です。
平均年齢が30代後半というところもあって、スタートアップという言葉から連想するイメージとはちょっと雰囲気が違うと思います。以前ストーリーで紹介した yusaku が言ってた「大人スタートアップ」なカルチャーというワードには、私もすごく共感しています。受容、尊重、自律自走、そんな言葉が各人にあるように思います。
もう一つのコミュニケーションツールとしては、Slackの音声会話ツールであるハドルです。PC操作しながら話せる電話のようなものです。
テキストでやりとりしてたけどニュアンス含めて直接話したい、MTGするほどでもないサクッと話そうよ案件はハドルです。「今10分くらい話せます?」とか「ハドルできます?」みたいな感じでサクッと話します。プロダクトチームでの使用頻度が高いです。ちょっと喋りながら仕事しよ〜みたいな使い方もありますね。
あ、あとコミュニケーションと言えば、それぞれの呼び方はすごくラフです。社長!とか、○○先輩!みたいな言葉は一度も聞いたことがありません。私は”akiさん”か”akiちゃん”だし、津田さんは”だーつーさん”、代表の河のことも”河さん”か”京子さん”って呼んでます。ここはスタートアップらしさというか、階層もないし役職者だからどうだ、みたいな話もないです。みんなで同じ目的に向かって一丸となって頑張っているよ、という感じ。
ごく一部ではありますが、今回は/thestoryで働く雰囲気をお伝えしました。
そんな/thestoryの様子を日頃見ていただいている方から、/thestoryのチームの雰囲気・特徴として
- あたたかさ
- 自己開示、自分を出す(良いところはもちろん苦手なところも出す、支え合ってる感じ)
- 全員のモチベが高いし、ゴールがちゃんと同じ。
ということを言ってもらったことがあります。創業期なのにそれが成り立っててすごいって褒めてもらいました。嬉しかったな。
プロダクトの特性が「良いご縁で人と人を繋ぐ仕事がしたい、苦しんでいる人がいるなら明るい未来が描けるよう手助けしたい」というものなので、そういうマインドを持った人が集まっているのかもしれません。
誰かに抜群のスキルがあるわけでもないし、取り立てて何ができているわけでもないんだけど、心の底からすんごいピュアな気持ちで医療従事者とその未来に向き合っているという雰囲気はメンバーに触れてもらえば感じてもらえると思います。
働き方に興味がある方、本気で「良いご縁で人と人を繋ぐ仕事がしたい」という気持ちをお持ちの方と出会いたいなと思ってます。カジュアル面談の依頼、お待ちしてます!