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エンジニア志望から月間PV数10,000Overメディアの編集長へ。インターンシップの歩き方

リードエッジコンサルティングでは、NFTやメタバース、dAppsなど「Web3のあらゆる情報を統合したプラットフォーム」として月間PV数10,000を超えるメディアWEB3NOWを運営しています。学生インターンでありながらWEB3NOWの編集長を務めるメディア運営のエースにインターンについて聞きました。

--まずは、インターンを志すきっかけとなったことを教えてください。

そうですね、インターンを目指したのには、兄の影響が凄く大きかったです。兄は、わたしが大学2年のときから強くインターンに参加するように繰り返し言ってきましたね。わたしとしても、IT業界、ITのインターンには興味がありましたし、やはり就活を始める前にインターンを経験しておくことは有益だと考えていたので、探し始めることに違和感はありませんでした。

--なぜリードエッジコンサルティングを選んだんでしょう?

もともとエンジニアを目指していて。プログラミングの勉強もしていました。だからプログラミングのインターンを考えなかったわけではないです。色々な事に興味があって、大学2年のときに、自身でブログを始めることがあったんですね。同時に、インターンを意識し始めた時期でもありました。そんななかで、インターンに受け入れて貰うためには、今、自身の武器になるもの、アピールポイントになることはなんだろう?と思って。ちょうど当時はNFTに興味もあったので、NFTとメディアをキーワードにインターン先を検索してみることにしました。元々インターン先を探すのには、Wantedlyを使っていたので、アプリで検索してたどり着いたのがリードエッジのインターンだったんです。

--実際にインターンを始めてみて感じたことは?

インターンというよりは、NFTという分野について…ということになってしまうんですけれども。型に嵌まる人と嵌まらない人が明確に分けられる、という風に感じました。と、いうのは、上手く嵌まって学び続けられる人はその分野で存在し続けて活躍し続けられるし、そうで無い人が去って行くスピードも早い、と感じるんですね。NFTやブロックチェーンというワードが伴う分野は、その業界の変化のスピードが非常に早いので、学び続けることに辛さを感じるようでは通用しないし、だから合う人と合わない人が直ぐ明確になるのかも知れません。そこに学生だとか社会人だとかは関係無いんだと感じています。

--どんなところにスピード感の早さを感じているんでしょう?

NFTのプロジェクトは非常に顕著ですよね。その日のうちに価格が倍になったり、反対に半減どころか無価値に近いことになってしまったり、ということは珍しくないです。NFTが徐々に浸透し始めて、有名プロジェクトが立ち上がり始めた頃に比べると、現在は月に10以上、多ければ20以上ものプロジェクトが立ち上がるような状況です。そのすべてを追い続けることはもちろん難しいですが、それでも日々最新の状況を把握できるように努めなければ…という気持ちや焦燥感は強くありますね。

そう言う意味では、デイトレーダーほどのスピード感では無いかも知れませんが、やはりトレーダーと同じようなスピード感で市況感とプロジェクトの特性、NFTそのものをキャッチアップしていくことが求められますし、更にブロックチェーンの技術的な理解までを含めてトータルでキャッチアップしていける人というのもまだそう多くは無いと感じているので、そういうところに面白みを感じる、というのはありますね。

--インターンで実際に得られたことや、成長を実感したことなどありますか?

そうですね…わたしは大学入学後からプログラミングを学んだり、ブログを執筆したり、仮想通貨のことを学んだりと、色々なことに目を向けて来ました。とくに、個人というか、自分一人の力で稼ぐ、ということを意識して色々なことを学んだり、体験して来たように思います。そんななかで感じた課題に、多様な分野で学んだことや、繋がった人たちをそれぞれ繋ぐことが出来ずにいた…ということがあります。プログラミングのことはプログラミングのこと、ブログのことはブログのことで、それらは独立していて、相互に活かせていないようなかんじです。それが、このリードエッジコンサルティングに所属することで、一気に得られる知識や体験出来る幅、人間関係にも広がりが出来て、学んできたことがそれぞれ相互に作用して、より深く広い学びを得られたな…という実感があります。視点が広がったというか、見えなかったものが見えるようになった感じですね。

--インターンというか、ビジネスとして成果を実感出来るようなことはありましたか?

明示的にポジション名がついて、プロジェクトに参加することになったんですよね。あるプロジェクトで、最近にわかに注目され始めた「コミュニティマネージャー」というポジションに就くことになって、インターン参加前は買ったことも無かったNFTアートのプロジェクトに参加して。ただ、調べるだけの立場から、今度はTwitterやブログメディアを使ってプロジェクトの中の人として情報発信をする立場になって、そしてプロジェクトのNFTの完売に漕ぎ着けたのは大きな成果だったかな、と思っています。

--どんな人と働きたいですか?

自身と似通っている人というか、共通するところが多い人と働きたいですね。自身がそれほど協調性が高いとは思っていなくて、もちろんそれが大事なことだとはわかってるんですけど。似通ったことが多い人ほど、合わせていくための労力は少ないですよね。例えばわたしはアニメが好きで、同じようにアニメが好きな人とか。あるところで見かけた海外の研究によれば、親友と呼べるような同僚がいるのといないのでは、生産性に700%もの差が生まれた、というものがあります。それを考えると、リードエッジコンサルティングにはわたしが好きなものやことが同じように好きで、造詣も深い…という役員や管理職がいてくれたのは凄く良かったと思っています。何より働いていて楽しいですね笑

--これからインターン先を探そうとしてる学生の方へひとことお願いします

方向性を定めてからインターン先を探して応募していくのが良いと思います。出来れば向かう方向性に役立つスキルや知識も身につけながら。Wantedlyのようにカジュアルに会って貰えるサービスや機会は増えているので、まずは思ったままに調べてみたり、アウトプットしてみたものについてフィードバックをしてもらって、それが通用するならそのままインターンを始めたら良いし、通用しなければ更にスキルと知識を身につける…というかんじで。わたしも同じように、プログラミングとメディア運営のどちらにも十分な知識と経験があったわけでは無かったし、進むべき方向が明確に見えていたわけではなかったですけど、それでも行動に移していったことでいまこうやって一つの大きなメディアの編集長を任せて貰っていますので。

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