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メジャーじゃなくてもバズらせる。Fitnessコンテストイベントで2000件以上のLive配信PPVを実現したその裏側

リードエッジコンサルティングは、日本最大級のフィットネスイベントをデジタルサイドから支えています。2022年8月27日、28日の二日間に渡って渋谷で行われたフィットネスコンテストイベントにて、Live配信PPVを2000件以上販売することに成功したその立役者と裏側に迫りました!

Tokyo Pro SuperShowとは?

ーー早速ですが、Tokyo Pro SuperShowについて教えてください。

まず、FWJという団体が運営するフィットネスイベントがあります。そのなかで、Tokyo Pro SuperShowとは年に1度行われる、世界中からボディメイクのプロ選手も集まる最も大きなコンテストイベントのひとつです。

ーーなるほど。世界中から選手が日本へ集まってくるとはすごいですね。その中で阿部さんの役割とは?

わたしの役割は、コンテストイベントの中でもLive配信のコンテンツ制作が中核となっていて、例えばYoutubeで流す番宣映像やLive配信での番組企画制作などを担当しています。

ーーフィットネスイベントでのLive配信は以前から行われていたんでしょうか?

年間20数回行われるコンテストイベントのなかで、大きな大会が3回あるんです。本当はすべての大会をLive配信したいんですが、設備や手が足りないこともあって、そうは出来ていなくて。せめて、この大きな3つの大会だけはLive配信していこう、ということで、その3つだけは以前から行っていましたね。

ーーなるほど。もとより行われていたんですね。阿部さんのジョイン前はどのようにLive配信が行われていたのですか?

元々は、外部業者が運営してくれていたんですね。それを、内製化したいということで。そこで、元々TVマンでそういったコンテンツの企画・運営経験のあるわたしがそれらを担当することになって、それでジョインすることになった、という経緯です。

Live配信の結果は?

今回、目標として据えた2000件の販売は達成することが出来ました。ただ、もちろんまだまだ数字は上げられると思っていて、結果には満足していないですね。もっと出来ることはたくさんあると思っています。あくまでも最低目標を2000件としていて、大目標・理想としては10000件を目指したいと思っています。そのくらい出来れば、誰もが成功と認めるレベルになると思っていて。

ーー成功の要因は何だったんでしょう?

運営サイドだけではなく、コンテストに出場する選手たちが宣伝・広報に協力してくれたことが大きいと思います。運営サイドとして選手への依頼はもちろん積極的に行いましたが、選手も自主的に宣伝・広報活動を積極的に行っていました。イベントを運営する立場も、参加する立場も一丸となってイベントの成功に向けて活動できたこと。それが大きかったんじゃないかと思っていますね。

どんな人と一緒に働きたいですか?

それはもう「突き抜けた人」ですね。何か、ひとつでも良いので、突き抜けている人と一緒に働きたいと思っています。普通では体験出来ない、何かめちゃくちゃおもしろいことをやろう!そういう思いがあってこういう仕事を選ぶ人が多いと思ってます。すごいもの、普通じゃ無いもの、めちゃくちゃ面白いものを作る…、それには、やっぱり何かに「突き抜けている人」じゃないとなし得ないんじゃ無いかと。

ーーなるほど…では阿部さんが突き抜けている部分はどんなところなんでしょう?

うーん、そうですね…。熱中する度合いの深さ、みたいなものはあると思います。いちど熱中して深みにハマっちゃうと、1日中食事も忘れてしまうことなんかはしょっちゅうです。すごく熱中する時期には、5kg体重が落ちちゃうこともありました。そんな風に、自分がやることに熱中できる人、夢中に慣れる人と一緒なら良いものが作れると思っています。

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