インタビューvol.1 |　取締役CTO　ヒロ ダニエル

<プロフィール>
5年間のフリーランス経験を経て、モンスターストライクを運営するミクシィ株式会社に入社。ミクシィ株式会社では 動画の高速読み込みシステム と 多数同時配信のライブ配信システムを開発。
ミクシィ退職後はフリーランスに戻り、現在テレビCMをやっているB2Bサービスのマーケティングチームのエンジニアリーダー等を行う。その後、中井に誘われStarworlds Pte. Ltd.の創業に携わる

<インタビュアー>
取締役 COO　根岸 賢伍

ー まずはご自身の長所をお願いします。(笑)

エンジニアだけでなく、経営を経験したことがあるところですかね (笑)

フリーランスの時期も合わせると、5~6年間ほど経営を経験しています。
良く言われている「経営者 と エンジニア で話が噛み合わない」みたいな話があるじゃないですか。
その点、私はどちらにも寄り添えるので、他の人にはない長所なのかなと思っています。

ー ミクシィで働いていたんですよね。
　 「大手企業で働き続ける選択肢」と「起業するという選択肢」の間で
　 心が揺れ動くことはなかったのですか？

そもそも大手企業であるミクシィに入社しようと思った理由が、
「早く安定して結婚するため」だったんですよね。 (笑)

私は、高校1年生の頃から、フリーランスとして活動していて、最初はその活動の1つとして、ミクシィに業務委託として関わり始めたんですよね。

ただ、いざ安定を求めて入社してみると、数ヶ月したらある日突然ボーナスが無くなったんです。(笑)
その時、「安定って無いんだなー」って思いました。

どっちにしろ安定しないなら、じぶんのやりたいこと、自分のやったことが結果に反映されることをやりたいなと思って辞めたので、もう心は揺れ動かないですね。

ー 会社を辞めて独立しようと思ったのは何故だったのですか？

「消えたボーナス事件の後、会社に依存することに疑問を感じている時に、
　とある会社の会長をしていた祖父の末期ガンが発覚したから」ですかね。

祖父が会長をしていた会社を急遽手伝わないといけなくなり、
22歳にして役員をする必要が出てきました。

ミクシィとの両立は難しいと思ったので、辞めようと思いましたね。

ー 何故Starworldsに共同創業者としてジョインすることになったのですか？ 　

そんなに深い理由はないんです。(笑)

祖父が会長をしていた会社の役員にも慣れてきた頃に、
CEOの中井から3年ぶりに「電話できる？」というメッセージがきて、
Facebookから電話がかかってきたんです。

開発目線から事業内容に対するアドバイスを欲しいと言われ、
その時Starworldsのアイデアを初めて聞きました。

「いいじゃん！それ作れるよ！」と言ったら、
中井が誘ってくれてジョインすることになりました。

ー 創業期のメンバーになるかもしれない、画面の前の皆様に一言！ 　

『Diet makes you happy !!』
すみません、冗談です。(笑)

Starworlds Pte. Ltd. は、従業員全員がゲームを開発できる環境を用意しています。

大手企業で言う「◯◯部」みたいな感じで、希望者のみが参加できるワークショップを社内向けに開催しています。
ゼロから簡単なプログラミングを教えるので、その知識を使って実際にゲームを作れるレベルまで成長できます。
面白いゲームは実際に商品として販売しますし、それを作った方にはボーナスをお渡しします。

是非、自分の専門領域外のことにもチャレンジして、ご自身の可能性を広げてください！

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<現在積極採用は行っておりません>
ですが、もし「我こそは」という方がいらっしゃれば是非コンタクトしてください！

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