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【No.社員インタビュー】あっという間の3年。未経験入社から会社のエースになるまで

こんにちは!株式会社No.採用担当の森瑞樹です!

今回は弊社の広告代理事業部マネージャーの安藤達志さんにインタビューを行いました。弊社に務めて三年目となる安藤さん。今や社長・社員から絶大な信頼を得ているNo.のエースですが、Web広告は全くの未経験の状態で創業間もないNo.に入社されています。会社の発展とともに成長してきた彼のこれまでのストーリーを追いました。

安藤 達志(あんどうさとし)
16年卒で社会人5年目。前職は100年以上の歴史がある水回りの会社の営業。現在はNo.の広告代理事業部でマネージャーを務めている。あだ名は「あんどぅー」。

「10年後の自分、中学生でもできることをやってるかもしれない」

前職では新卒で入社した老舗の大手でキッチン周りの営業をしていました。不動産や建設業、ゼネコンの方々と一緒に仕事をすることが多かったです。
しかし業界が狭く仕事も整備されきっており、仕事はほとんど流し作業のようでした。誰でもできそうな仕事を目の当たりにして「もしここに10年いたとしたら、自分はどうなってしまうんだろうか」と悩んでいました。

悩みに悩んだ結果、社会人二年目の秋に転職を決意しました。自分自身のキャリアの幅を広げるために幅広い業界の方々と仕事をしてみたいという欲求と、データ分析をしてみたいという何となくの感覚から、Web広告業界に絞って転職活動をスタートしました。

創業100年の大手から創業4年のベンチャーに転職しました | 株式会社No.
どうも、こんにちは。広告代理事業部マネージャーの安藤です。タイトルにもあるように、創業100年を超えるいわゆる大手で1年半働いた後、当時創業4年目のNo.に転職をしました。自分は2回に渡って●どうしてNo.に転職した?●No.に転職してどうなった?を話してみようと思います。 ...
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1次面接でいきなり代表の川名が出てくる型破りさと熱意

転職活動中にはWeb広告代理店をたくさん見ており、No.はそのうちの一つでした。No.の選考でほかのどの会社よりも印象的だったのが、一次面接で代表の川名が登場したことです。面接で幅広い業界の方と携わりたいこと、データ分析に興味があることを伝えると、「それ全部ウチで出来ます!」ときっぱりと言われました。私が単に単純な節もありますが、この時点でNo.に惹かれていました。

その後無事に内定をいただき、入社が決定しました。もちろんほかの会社も複数見ていたのですが、他社は社風に堅苦しさを感じていました。一方でNo.は、代表がいきなり一次面接で出てくる型破りなところオフィスの明るい雰囲気業界No.1になるという熱意に強く惹かれるものがありました。この時点では正直、SEOとWeb広告の違いもあまりわかっていなかったのですが、それでも「この会社で頑張ろう」という決意がつきました。

「戦えない。ひらがなと漢字を覚えただけでは」

未経験で入社したので当然といえば当然ですが、入社当初は覚えることが多くかなり苦戦しました。Web広告業界では業界独自の用語やツールが多くあり、慣れるまでに時間がかかりました。その上で慣れただけではダメで、それらを使いこなしてクライアントの利益に貢献することがこの仕事の本質だと気づきました。

当初は正直に言えば2~3年くらい頑張れば一定のスキルを得られるかなと最初は感じていたのですが、覚えることを覚えた上で業務に取り組んでも全くうまくいかず、時間もスキルも足りない、、!と感じていました。いわばひらがなと漢字を覚えただけでは戦えないことを痛感しました。しかしクライアントとの会話でお相手が知らない知識を伝えられたことで、徐々に運用を任されてもらえるようになったことで、成功実感を得られるようにもなっていきました。

逆境を乗り越えて気づいた、信頼関係を作ることの重要さ

今までで特にきつい経験だったのは、新しい案件をいただいたときに担当者の方とそりが合わなかったことです。Web広告の運用は社会情勢や季節性にかなり影響を受けるのですが、その先方から案件をいただいたタイミングがちょうど何をしても売り上げが伸びない時期でした。担当者さんからは「No.に運用をお任せしてから成果が悪くなった」という感触をいただいており、そのころは毎日しんどかったです。

運用に関してはひとまずできることが限られていたため、まずは信頼関係を作るために丁寧なコミュニケーションに注力しました。会議で使用する運用資料を見やすいものに改善したり、先方の要望に一つずつきちんと応えるようにしました。

その結果、最終的にはクライアントと信頼関係を構築した上で広告運用の成果も改善することができました。広告の運用のハウツーはとても大切ですが、それ同様にクライアントと信頼関係を作るコミュニケーション、誠実さも重要だと感じた瞬間でした。

激動の3年間で感じる、自分と会社の広がり

No.での日々は本当に濃密なものと感じています。振り返ってみても、まだ3年しか経っていないのか、、と疑問にすら思いますね。すでに前職の倍の期間ほどNo.在籍することになりますが、毎日自分の限界に挑戦しているためか、もっと長い月日を送っているような感覚です。それくらい大変ではありつつも充実した日々を送れています。

会社としても、No.らしい強みがどんどん増えていると感じています。私が入社する際は「運用に集中できる」ことが強みでしたが、今はそれが広がり「正しい運用のノウハウや自動化の仕組みが整ったうえで『運用に集中できる』」ようになりました。メンバーも変わり僕はどちらかというと古株な方になってきましたが、エンジニアリングを通して強みがどんどん増えていくのを感じています。クライアントの成果を最重要視する考え方が、積極的な運用への時間投資に表れています。

本質追求の拡大が業界No.1への道そのもの

今後は、この会社の人数をもっと増やし、もっといろんな案件を持てるようにしたいです。仕組化・自動化のおかげで運用に集中できるのは確かですが、その運用自体は人が行う必要があり、現状では人手が足りておらず案件をお断りせざるを得ないことがあるのも事実です。私たちのクライアントファースト・本質の追求の姿勢を信じてWeb広告業界のNo.1を獲りに行くべく、会社の規模を人数的にも大きくしていきたいです。

また私のような未経験者の方でも運用スキルを身に着けやすい環境を整えたいです。今までは会社に長く在籍しないとスキルが身につかないという節があり、3~4か月で一通り運用が回せるようになる教育体制を作っていきたいです。
(詳細はこちらの記事の『No.UP=ナンバップ』プログラムをご覧ください)

広告運用経験者の方に伝えたいこと。 | 株式会社No.
株式会社No. 代表取締役の川名です。 弊社ではリスティングやSNS広告などのインターネット広告運用はエンジニアリングスキルかクリエイティブの仮説が立てれる人材でないと、単なる媒体推奨の設定屋になってしまうと考えております。これは間違いなく将来、AIに置き換わってしまいます。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_7670434/post_articles/348199


個人的には、一運用者としてクライアントの利益に引き続き貢献していければと思います。コミュニケーションと実際の運用実績で信頼関係を作り、広げていきたいです。
加えて自分のチームも大きくしていきたいです。純粋に人が好きなので、自分のチームにいた人が成長し、チームを新たに作って率いていくようになるととても嬉しいです。運用者としてだけではなくマネージャーという立場でも会社の成長に貢献していければと思います!

今回は広告代理事業部マネージャー、安藤達志さんにお話をお伺いしました。
業界のNo.1へ邁進する弊社には様々なバックグラウンドをもった社員が在籍しています。今後の更新にご期待ください!

また弊社では採用を強化しております。Web広告の本質的運用のスキルを身につけたい方、一緒に業界のNo.1を目指したい方、ご応募をお待ちしています!お気軽にご連絡ください。

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