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なにをやっているのか

3Dボディデータを起点に人々に最適な選択を提供します。
精緻な3Dボディデータを0.8秒で計測する「SYMBOL BodyCapture Ⅱ」
■事業内容■ 『3Dボディデータを通じて人々に最適な選択を』を合言葉に自分自身の3Dボディデータを通じて消費者には最適な選択を届けるとともに、3Dボディデータ研究や消費行動の研究を通じてサプライチェーンにも変革を起こしていきます。 ■主なサービス■ 1)MyRealBody® 3Dボディスキャナー「SYMBOL BodyCapture Ⅱ」から取得した3Dボディデータ活用でWeb解析アプリ。自身の3Dボディデータを時系列で確認することができ、測定値や姿勢診断、骨格診断といったコンテンツを通じアパレル領域・ウェルネス領域での活用が進んでいます。 2)SYMBOL BodyCaptureⅡ 合計20基の最新デプスセンサーを搭載し、約500 万の点群情報を0.8秒で取得、差異数ミリの範囲で全身を正確に計測でき、精巧な3Dアバターの生成までを可能とした「SYMBOL BodyCaptureⅡ」を開発しました。 点群データの大幅な粒度アップと照射捕捉面積の圧倒的な向上、人体測定 への応用における座標値情報の最適化を実現しています。 3)3D Garment CG CGはこれまで映画やゲームといったエンターテインメント市場を中心に発展をしてきましたが、アパレルの市場でも近年その必要性が高まっています。 SYMBOLでは【フォトリアリスティックなCG制作】【Viewerと合わせてアパレルニーズに最適化した開発】に取り組むことで、E-CommerceやアパレルブランドのOMO推進を強力に支援していきます。

なぜやるのか

3DボディデータとアパレルCG/リアルとデジタルをつないで新たな価値を生み出します。
SYMBOLの設立、そして3Dボディデータのアパレルやフィットネスへの活用の背景には代表・今井の『トレーニングとファッション両方が好きだったが、トレーニングを行うと楽しめるファッションの選択肢が減ってしまう』という経験があります。 既存のアパレル産業もウェルネス産業も経済合理性を追求するが故に『平均的・標準的な体形』がベースにしたサービスやプロダクトが多くなってしまいます。 しかしながら人の体形は千差万別。『平均的・標準的な体形』をベースにしてしまうことでどこか自分に合わない、ということが起こってしまいがちです。 『平均的・標準的な体形』にとらわれずに、『ファッションを自由に楽しみ、自分に合ったトレーニングをすることができれば、一人ひとりの生活がより豊かになる』という想いを持って、【1人ワンボディでパーソナライズされるライフスタイルの実現】をVisionに掲げ、事業を推進しています。 SYMBOLのサービス・プロダクトの根底にあるものは『個人への最適化』 個人への最適化を通じて、ユーザーの満足度向上のみならず、アパレル産業型が問題として抱える『作りすぎ・大量廃棄』など地球規模の課題解決にもつなげたいと考えています。

どうやっているのか

3Dボディデータの計測、管理、分析が行えるMyRealBody®。ユーザーの意見に耳を傾け開発に臨みます。
■カスタマーファーストのサービス・プロダクト開発 ユーザーにとって価値のあるものを届ける。プロダクトの良し悪しを判断するのはユーザーである。この想いを軸に、常に新たなチャレンジとフィードバックを繰り返し、サービスやプロダクトを開発しています。 ■測る匠。精緻さへのこだわり 3Dボディデータを肌着やシャツなどのアパレルやヘルスケア、フィットネス分野で活用するためには全身を【ミリ単位】で計測でき、それを実際の商業施設等で導入可能な価格で提供する必要があると考えました。 前進を【ミリ単位】で計測でき、ハードウェアのデザインやUI・UXまで一気通貫で開発したのが「SYMBOL BodyCaptureⅡ」です。 ■多様なメンバーの連携 通常のシステム開発に加え機械学習やAIに精通したエンジニアリングチーム、型紙や素材などアパレルのものづくりへの知見が深いアパレルチーム、映画・ゲームなどの経験も持つヴィジュアルクリエーションチームにビジネス開発チームが連携し、本質的に価値のあるサービスやプロダクトを開発しています。