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なにをやっているのか

ピープルスポーツは、スポーツ分野におけるSaaSサービスを提供しています。具体的には、スポーツ施設の空き検索、施設予約システムやスポーツスクールの生徒募集、名簿管理、出欠管理などのシステムです。これらサービスを提供することで、スポーツプレーヤーは簡単にプレーを楽しむ機会を得ることができ、一方、施設運営の方も集客を容易に、かつ来場時のサービスを効率的に行うことが出来るようになります。 とりわけ、当社の得意分野はフットサルです。フットサル施設の予約システムは、日本のシェアNO1で、フットサル施設の半数近くは当社グループの予約システムをご利用頂いています。逆に言えば、日本のフットサルプレーヤーの半数以上は、当社の予約システムをご利用頂いているということになります。責任ある仕事をしています。

なぜやるのか

スポーツは、今や我々日常生活の中で、なくてはならない存在になっています。スポーツは私達に楽しみや健康をもたらします。しかしながら、まだまだスポーツをする機会は欧米に比べると少ないと言われており、実際、いつどこでどんなスポーツが出来るのか、実施するにはどんな手続きがいるのか戸惑う人も多いです。 私達が提供するスポーツ施設の予約システムやスクールシステムは、人びとにポーツを身近なものにし、スポーツ機会を増やすことで、より豊かで健康な社会を作り出すことに貢献しています。 なぜ、昨今、より豊かで健康な社会が求められているかというと、日本は超高齢化社会に突入しており、高齢の方がいつまでも元気でいないとそれこそ社会が破綻してしまうからです。その意味では、我々の提供するサービスは大きな社会的意義を持っています。

どうやっているのか

①スポーツする人、スポーツのサービスを提供する人のニーズを掴むこと    重要な点は、ありきたりのニーズではなく、潜在的なニーズを掴むことです。 そうしないと、感動価値を見つけることはできないでしょう。このためには、まずは、 対象のスポーツ、スポーツ施設などに興味を持って、いつも疑問を投げかけることです。そのためには、現場に行くことと、そうは言っても現場に偏らない常識を持つことも重要です。それは日々、勉強、勉強です。 ②仮説、解決ポイントを考え抜くこと  潜在的二―スも含め、現場のニーズや問題点がある程度、探ることが出来たら、  解決策を複数考えることです。この時、ICTを使うことをまずは考えます。しかし、  直接的である必要はなく、あくまで問題解決する人は人間です。人間のツ―ルとして、ICTを考えます。 ③行動に移すこと  考えた解決策に対して、具体的に失敗してもいいから、行動に移すことが重要です。  考えた案を具体的にスポーツのサービスを提供している施設やイベント団体に企画 を持ち込むのです。 あるいは、上司に簡単なビジネスプランを提出するのもいいでしょう。完璧でなくてもいいのです。まずは、書いてみるとことが重要です。 また、小さく産んで大きく育てるという言葉もあります。パイロット的な提案も 大歓迎です。 ④フィードバック、振り返ること  最後は、出したアイデアを様々な人にみてもらい、その意見を踏まえ、修正していくことを忘れてはなりません。