【社員インタビュー#9】子どもとの時間も、仕事のやりがいも大事にできる。山梨の福祉を支える施設紹介営業に密着。【株式会社クレイプラス・山梨県甲府市】

株式会社クレイプラス、制作ディレクターの佐野です。
今回は、人山梨老人ホーム紹介センターで営業として活躍する、増田さんにお話を伺いました!

― まずは自己紹介をお願いします。

よろしくお願いいたします、増田です!

私は2018年に入社しました。まだ今の下石田のビルではなく、新田町に会社が合った頃ですよ。
アパレルがメイン事業の株式会社CLAYに入社して、事業を分けた時に新会社として立ち上がったクレイプラスに異動したんです。今はクレイプラスの介護情報事業、施設紹介部門に所属しています。

座右の銘は「聞声悟道（もんしょうごどう）」…ですかね。禅の言葉らしくて、この後には「けんしきなんとか…」って続くらしいですが、私はこの言葉の意味は「日ごろ自分が何気なく見聞きする物事の中に、生きるヒントがあるよ」という意味だと捉えています。自分なりのいい意味で解釈していて、本当は違う意味なのかもなんですけどね(笑)。合っているのかな…。

私は仕事柄会社内にあまりいられないんですけど、私はよく会社で社員のみんなの話を、実はこっそり聞いたりしているんですよ(笑)。野田さん(社長)と営業の会話とかを聞きながら「自分にも取り入れられることはないかな」と考えています。

クレイプラスに入社した経緯を教えてください。

― はじめに、前職について教えてください。

新卒から10年以上、人材派遣会社で営業コーディネーターとして働いていました。体制的に結構多忙な環境で働いていましたね。休みも取れないことも多かったです。

転職したいと思った理由は子どもの存在ですね。
今の職場では子育てへの理解も少ないから、子どものための休みも難しい。毎日残業で、子どもと触れ合う時間も少ない…。そんなこんなでストレスがたまってきて。やっぱり子どもとの時間は大切にしたいと思い、転職を決めましたね。

― そんな中で、なぜCLAYグループへ転職を決めたんでしょうか。

2つの軸で選びましたね。子どもとの時間を大切にできる職場であること。そして誰かの役に立てる仕事。
…と言っても年齢的なこともあって、当時36歳だったので理想的な職場が見つかるかも分からず、まずはやりがいよりも、とにかく子どもと過ごす時間を増やしたかったんですよね。

いくつかの会社をうけて内定も何件かいただいていていた中でCLAYの「老人ホーム紹介事業」にハローワークで猛プッシュされて(笑)。前職が求人を扱う会社だったからCLAYのことは知っていたんですよ。確かアパレルの会社だよなって。
会社名で選ぶならもっと全国的に知名度のある会社も選べたんですけど、「子どもとの時間」と「人の役に立つ仕事」の両軸を考えて葛藤した時に、CLAYに決めたんですよね。

基本的に定時で帰ることが出来る会社で、尚且つ、営業帰りに子どもを保育園に迎えに行って、就業時間まで会社で子どもを見ながら仕事を片付けられたり、融通を利かせてくださる環境だったので。

▼子どもを見守りながら社内で仕事をする増田さん

それに、面接に行った時。あの時の野田さんの熱量のあるプレゼンはすごかったですよ。「老人ホーム紹介事業」っていい仕事だと思わない? こんないい仕事無いでしょ!? って(笑)。あの頃はCLAYだったんで、アパレルのバックヤードみたいな空間でホワイトボードの前に立って(笑)。

クレイプラスになってから入社した社員のみんなは「会社がきれい」って言ってくれているけど、あの頃はこんな未来があるなんて思わなかったですね。

お仕事について教えてください。

― 今はどんなお仕事をしていますか?

介護施設を探していらっしゃる方を見つけて、ニーズに合った施設をご紹介する仕事です。野田さんに熱弁された、「老人ホーム紹介事業」ですね(笑)。

仕事内容に関しては同じチームの璃真さんと同じですからそちらを見ていただけたら…(笑)。

クレイプラスはどんな会社ですか?

― 増田さんから見た、クレイプラスってどんな会社だと思いますか？

THE営業会社！これに尽きます。

かといって、営業で売り上げを伸ばすことだけを目的とするのではなくて、誰かの困りごとを解決する、人の役に立つことができるのがクレイプラスの営業かなと思っています。そんな野田さんの考えが落とし込まれている会社だなって。

― 野田さん(社長)の考え、ですか。

はい。誰かの役にたつ、そしてその対価としてお金をいただく、それが営業だよねというのが、野田さん（社長）の考えです。クレイプラスはまさに、お役立ちを体現している会社だと思います。

県内企業でこれだけ売上が上がっている会社って、他にないと思うんですけど、「お役立ち」を掲げる野田さんはやっぱり一番営業力が高くて、そんな野田さんの近くでいつでも相談できる環境ってありがたいです。

― 「クレイプラスの営業」としてのやりがいを教えてください。

やっぱり、人の役に立てる仕事という点ですね。

営業って物売り、みたいなイメージを持っている人も多いと思うんですよ。私自身も、そんなイメージが昔はあって、営業に対して苦手意識みたいなものもあったんですけど。
でもクレイプラスは違うなって。物売り・押し売りみたいな考え方が全くないんです。
誰かの役に立つ商品やサービスで、報酬(＝売上)を得ることが営業なんだという考えは、人の役に立ちたいという自分の思いとぴったりの考え方で、すごく腹落ちして。だからこそ営業の仕事にやりがいを持って取り組めています。

あと、先にもお伝えしたんですが、営業スキルについて。
野田さん(社長)自らが最大のお手本なので、いつでも質問でき、成長できる環境があるのがいいですね！
こういった自己成長が出来る環境にいることもやりがいに繋がると思っています。

最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?

変化を恐れず、楽しめる方。楽しみながら成長していける方。
まあ私が社長ってわけじゃないので、基本どんな人でもウェルカムなんですけどね(笑)。

ただ企業理念や行動指針がビジネスマンとしての成長に直接つながる内容になっているので、向上心の強い方にはとってもよい環境だと思います。変化に柔軟に対応できて、成長に喜びを感じられる人。そんな人と一緒に働いていきたいですね。

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