株式会社クレイプラス、制作ディレクターの佐野です。
今回は、制作チームのリーダーであり、運用・マーケティングの領域でクレイプラスの肝心要。
私にとっては同じチームの先輩である保阪さんにお話を伺いました!
― まずは自己紹介をお願いします。
こんにちは、保阪です。
入社4年目、山梨の仕事情報を紹介する「じょぶる山梨」の立ち上げと同時に入社しました。新しいことに挑戦するのが好きなので、新サービスのスタートから参画できて、とても楽しめています。
趣味は、読書とボルダリングです。
ボルダリングって、頭と体を極限まで使って、戦略的に楽しめるスポーツなんですよね。失敗前提で取り組んで、試行錯誤して、できるようになる。挑戦するマインドが身に着くから、仕事にも生かせるなって思っています。18時に定時退社した後、自宅近くのジムで1時間ボルダリングをして帰宅するのが日課です。
みんな座右の銘がちゃんとあって偉いよね(笑)。
好きな言葉は、鶏口牛後、かな! 今日はよろしくお願いします!
クレイプラスに入社した経緯を教えてください。
― はじめに、前職について教えてください。
20代の頃は、割と仕事を転々としていたんですよね。
20代前半は、教員免許の資格を生かして個別指導塾の教室長をしていました。
塾運営全般を任されていた感じですね。スタッフの労務管理はもちろんのこと、教室の財務管理・会計管理も担当していました。子どもたちへの指導もしていて、いわゆる何でも屋さんっていう感じですかね。
それから、実は沖縄県西表島でペンション運営の総合職も経験しました。
掃除や、ホール、フロント業務に会計など、幅広く担当していましたね。ここでもやっぱり、何でも屋さん的に働いていました。ジェネラリスト気質なところがあるのかもしれないです。
― なぜ転職しようと思ったんですか?
きっかけは親の介護です。沖縄から地元に戻って、2年間は介護に専念していました。もともと小説家になりたいっていう夢がずっとあったので、介護をしつつ、執筆しつつ、という感じで。親の施設入居が決まったことをきっかけに、山梨で転職活動を始めたんです。
― そんな中で、どうしてクレイプラスを選んだんでしょうか。
条件の良さと、「人を大切にしてくれそうな会社」っていうイメージですかね。
僕の場合、転職先選びの第一条件が「年間休日120日以上」だったんですよ。これまでの経験で、自分は人のために働きすぎちゃうところがあるから、仕組みとして休めるところにしよう、って決めていて。それから、社員一人ひとりをきちんと尊重してくれる会社がいいな、とも思っていました。
クレイプラスは、未経験でも条件が良く、しっかりお休みも取れる。しかも、求人票の表記を見ただけで、「人を大切にする会社だな」って思えたんですよね。なんだか、ごまかしているような表記もなくて、信じられるなって。それで、話を聞いてみようって思ったのがきっかけです。
最初老人ホームの営業職で応募したんですが、面接で「広告の制作をやってみないか」って言っていただいて。ずっと小説家を志していて、ライターの仕事にも興味があった僕としては、「書く仕事で給料をいただけるの!?」って、すごくうれしくて。条件もいいし、迷いなく選びました。
お仕事について教えてください。
― 今はどんなお仕事をしていますか?
今は、採用支援事業部の制作運用チームに所属しつつ、マーケティングチームにも籍を置いています。WEB関連を中心に、クレイプラス全体のマーケティングやブランディングに携われるポジションですね。
以前は、求人を出される企業様の取材や原稿執筆をしていました。優秀な後輩が入ってくれたおかげで今は現場を引き継ぎつつ、監修業務を担当しています。
最近では、より多くの方に求人を見てもらえるような、マーケティングや集客関係の仕事に軸足を置いています。専門性があって難しい業務ではあるものの、「新しいことに挑戦するのが好き」っていう自分の性格に合っているなって思います。
― この仕事のやりがいを教えてください。
仕事のやりがいを一言でいうなら、「改善」ですね。
自分が成長して能力が上がったり、新しい視点を得たりして、今までより良いやり方ができる、良い仕事ができる、効率が上がる。こういうところに、すごくモチベーションを感じます。
ずっと、創作活動が好きだと思っていたんですけど、この仕事を始めて、広い視野で物事を俯瞰して思考することの方が好きなのかもしれない、って気づけたように思います。
クレイプラスはどんな会社ですか?
― クレイプレスの良いところを教えてください。
良いところがいっぱいあるんですよ。本当に、お世辞抜きでみんな良い人ばっかり。
一人ひとりに違った良さあるけど、共通しているのは、みんな謙虚で素直ってことですね。いろんな背景や強み、価値観を持っている人たちが集まっていて、チームとしての力を発揮している。魅力的な強いリーダーがいるからこそ、一致団結しているんだろうな、とも思いますね。
― クレイプラスのまだ足りないところ・変えていきたいところは何ですか。
社員自らが新しい事業を作っていく仕組みがあれば、さらに良いなって思いますね。せっかく個性があってアイディアの豊富なメンバーが集まっているから、きっといいものができていくと思うんです。そういったアイディアが、会社を次のステージに推し進めてくれるんじゃないかな。
― クレイプラスで成し遂げたいことは何ですか?
実は入社当初から心に決めていたことがあって。クレイプラスのグループ会社を立ち上げたいんです。
最初は、クラフトマンシップ(制作意欲)の高い方を集めた制作の会社を作りたいと思っていました。でも今は、もっと実地で困っている人を助けられるようなサービスを練り上げる仕事ができたらいいな、って思っています。
僕は、野田さん(社長)からすごく影響を受けてるんですね。野田さんみたいに、仕事を楽しめて、芯がある人ってすごいなって。でも、尊敬しているからこそ、僕はずっと部下のまま、っていう感覚がある。そういう歯がゆさがあるから、誰かから与えられた仕事をするだけじゃなく、自分が先導してやってみたいっていう気持ちがあるんです。
― なるほど。それではクレイプラスのビジョン「起業家精神」についてどう思いますか?
正直、起業家精神が何かって、自分自身ではよく理解が及ばないなって思っています。だからこそ、今はとことん野田さんの真似をして、少しでも近づこうとしています。
最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?
やっぱり、素直で謙虚な方っていうのが一番ですね。そのベースがあれば、個性を生かして、のびのび活躍できる環境がクレイプラスにはあると思っています。
制作チームで働くメンバー、という観点で言うと2つ要素があって。1つは「高速アウトプッター」。もう一つは、褒め上手な人! やっぱり褒められて生きていたいじゃないですか(笑)。褒め上手な人、大歓迎です。
同じ制作チームとして、「褒め上手な人」大共感です(笑)!
保阪さん、ありがとうございました!