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なにをやっているのか

ちょっと買うとき、スマホのカメラで商品のバーコードを事前にスキャンしておくことで会計が簡単になる「スマホレジ」
たくさん買うとき、専用のスキャナーで商品のバーコードを事前にスキャンしておくことで会計が簡単になる「レジカート」
私たちは、小売業界の課題をテクノロジーで解決する2018年創業のBtoBスタートアップです。 既に国内の超大手クライアントと複数のプロジェクトを行っています。 【国内最大手のスーパー約20店舗にScan&Goソリューションを導入】 スーパーを運営する小売業と、そこにお買い物に来たお客さまにとって、長年の課題であるレジ待ち。しかもこれは世界中どこでも頭を悩ませている普遍的な課題です。 私たちは、この課題を解決するためのソリューションを提供しています。 ▼具体的なサービス ・レジカート(POSレジ機能付きショッピングカート) ・スマートフォン用レジアプリ など 世界的には同様のサービスは今までにも存在していたものの、販促無しで利用率5%を超えている事例はありませんでした。 私たちのサービスはまだ販促などを実施していませんが、既に30%を越える利用率を安定的に実現することが出来ており、数多く存在するScan&Go事例の中でも、圧倒的な利用率となっています。 この数値は現在も上昇傾向にあり、勢いを持ってサービスを展開中です。 導入店舗は約10店舗(2020年6月末現在)ですが、2020年内には約20店舗以上に拡大する予定です。 ▼会社HP https://irasshaimase.jp/

なぜやるのか

【楽しく選ぶ、購買体験の本物のデジタル化を実現】 私たちはなぜ、EC全盛の時代に「実店舗でのお買い物を楽しくする」ことにフォーカスしているのでしょうか? ECはたしかに便利です。 これからも徐々に利用率は上がっていくと、私たちも思っています。 しかし、少なくとも現在のECやネットスーパーだけでは、これまで実店舗で行われていたお買い物の全てをデジタルに置き換えることは難しいと考えています。 <実店舗の買い物の8割は無計画> 私たちは買い物に出かける前に、どのくらい買うものを決めているでしょうか? 統計データでは、実はそのような計画的な買い物の割合は約2割と言われています。 逆に、残りの8割は売場を回っているうちに衝動的に欲しくなったり、自分が欲しかったことを思い出して購入された非計画な購買で占められています。 <私たちの目指す、これからの購買体験> 今までのECやネットスーパーでは「計画的な購買」をデジタル化してはいるものの、実店舗の8割を占める「非計画な購買」には、まだ誰も足を踏み入れられていません。 これからのお買い物におけるデジタル化の主戦場は、我々人間の「衝動的」で「忘れっぽい」という習性をハックし、「欲しい」をいかに科学するか?になっていると思っています。 その意味では、私たちが現在手掛けているレジ待ち改善や決済の改革は、まだまだ入口と捉えています。 世界で未だ誰も成しえていない買い物体験の本当の意味でのデジタル化を、実現したいと思っています。

どうやっているのか

私たちが提供するサービスが、お店にお買い物に来る一般のお客様が使うサービスであるという事業の性質上、ソフトウェアの設計・開発だけでなく、ハードウェア設計・製造、UXデザイン、グラフィックデザイン、広告・販促、店舗オペレーション設計まで幅広く提供できるようにする必要があります。 現在はまだ10名規模と少人数のシード期のベンチャーのため、各領域で経験を積んだ平均年齢40代前半のプロフェッショナルで運営していましたが、事業拡大スピードが想定以上のため、プロダクト側ビジネス側ともに人材を募集しています。 ▼働く環境 ・フレックス勤務 (コロナの影響もあり、2020年3月から現在に至るまで基本リモートワーク中です) ・自立した自由な社風 ・必要に応じてお客様の訪問や全国の現場への訪問 (※職種によっては出張が多いです) ・方向性をディスカッションする際にはオフィスに出社(※職種によってはフルリモート可能です)