なにをやっているのか
私たち株式会社Raptorsは、“ アート×テクノロジーで、新たな体験価値を創造する。”をビジョンに事業を展開している会社です。特に、デジタルアートをフィジカルアートに変換し、アートに新たな体験価値を生み出すGASHOというアート・プロデュース・ブランドの運営に尽力しています。
GASHOでは例えば、特殊な製造技術を駆使した凹凸のある2.5Dアートの制作や、先端テクノロジーを応用した新しいデジタル上でのアート体験の創出をしています。また、企業やIPとコラボレーションし、今はアートと呼ばれていないコンテンツをアート作品に昇華させ、アートイベント開催をするなどリアル体験の設計も行っています。
■GASHOブランドの具体製品・サービス■
・MCA©(Metal Canvas Art:メタルキャンバスアート)
デジタルコンテンツから、フィジカルアートを制作する際の最もメインの表現方法です。デジタルコンテンツに、フィジカルな価値を持たせるための凹凸印刷の設計など、細かなアートディレクションにより完成します。また、NFCチップをアート作品に埋め込んだメタル製の2.5Dなど、デジタル・フィジカルの体験が融合した新次元のアート体験を提供しています。
・CREATOR Partnership
150名を超える著名アーティストとパートナーシップを結び、MCA作品の制作・個展/イベントでの販売をサポートしています。クリエイター同士が交流するコミュニティとしても機能しています。
・GASHO Art Produce
様々な企業・団体とパートナーシップを結び、アート製造〜イベント開催を行うワンストップソリューション。GASHOのネットワークを活用し、企画、製造、集客、イベント開催、販売までワンストップで実行。最短3ヶ月で、独自のアート制作・イベント開催が可能。エンドユーザー向けの認知拡大・ブランドイメージ向上施策としてご活用いただけます。
なぜやるのか
Raptorsのミッションは「世界中にアートの可能性を届ける」です。
アートといえば「美術館で鑑賞するもの」「堅苦しいもの」とイメージする方が多いと思います。しかし、もっと多様なアートの楽しみ方があるということを示していきたいです。そして、価値観、国籍、性別、思想信条などに関係なく、より多くの人が自由にアートを楽しめる世界を作っていきたいと思っています。
我々は、2021年に活動を開始してからこれまで、国内外のアーティスト、デジタルクリエイター、出版社、タレント事務所、アパレル企業、ゲーム会社など、多様な業種業界の合計2000を超えるステークホルダーとアートの共同制作・イベント実施を行ってきました。今後もコラボレーションを加速させて行きます。
また、2023年の3月にプレシリーズAラウンドの資金調達も経て、改めて事業の方向性を考える段階に入っています。アートへの需要は国内外でも今後ますます高まってくると予想されており、今後は海外展開も視野に入れています。また、将来的にはIPOを目指しており、ショートレビューはすでに完了しています!
どうやっているのか
新たなアート体験を生み出すアート・ディレクション力
例えば、立体的な印刷を可能にする2.5Dデータ設計、フィジカルアートとして最も魅力的に見える色彩設計、実際の展示イベントの総合演出など、アート体験を創造するための様々な技術・ノウハウ・ナレッジを蓄積しています。
更には、上記のようなアート的な要素だけでなく、新規事業開発・マーケティング・ブランディングなど様々なビジネス領域に専門性があるメンバ−も在籍しており、アートとビジネスをかけ合わせた事業活動を展開できることが強みです。