なにをやっているのか
エムエム総研が提供する事業全体像をわかりやすくビジュアル化したものになります。すべての事業が連携しあい、独自性を持ちながら成長しています。
エムエム総研は、デジタルセールス＆マーケティングの専門企業として、「デジタルマーケティング」「営業DXコンサルティング」「デジタルセールス人材採用」という3つの事業を展開し、意志を持って新たな領域に挑戦する「人」と「企業」を支援しています。
1. デジタルマーケティング事業（BtoBマーケティング支援事業）
BtoB市場に特化したセールス／マーケティング支援は、創業以来30年以上にわたって取り組んできたエムエムのコアとなる事業です。外資系・日系大手企業を中心に1,000社、13,000プロジェクトを超える実績があり、プランニング力と実行力を活かし、リアルとデジタルを融合した複合的なサービスは、お客様から高い評価をいただいています。
Webマーケティング、オンライン／オフラインイベント、コンテンツクリエイション、クリエイティブ、メディアプランニングといったBtoBマーケティングの実行に欠かせない機能を自社内に保有しており、それぞれの専門性を活かした複合的なサービスを提供します。
2. 営業DX コンサルティング事業（分業型営業組織立ち上げ支援）
デジタルセールスに関する豊富な知見と人材の提供を柱とした「営業DXコンサルティング・サービス」を提供。組織の立ち上げ・設計から、多様な運用課題の解決、教育・研修、SalesTechの選定・活用支援、さらには実行支援まで、営業組織のデジタルシフトと内製化の実現に向けた包括的な支援を行っています。
また、デジタルセールスの人材不足に悩む企業のために、デジタルセールスの実行スキルを備えた人材（エムエムの社員／お客様企業への転籍も可能）を提供。お客様の組織の一員として、常駐またはリモートでデジタルセールス業務を遂行します。
3. デジタルセールス人材採用事業（ビジネス職特化の人材紹介/人材派遣事業）
次世代職種として注目を集めるインサイド／フィールドセールスやカスタマーサクセス。デジタルセールス職と呼ばれるこれらの職種では、本格化する企業のデジタルセールス組織変革と採用ニーズの急速な拡大を受け、活躍できる人材の数が不足しています。
エムエムでは、こうした人材を求める企業と、新たな成長職種で活躍したい人たちを支援するために、デジタルセールス職に特化した転職エージェント・サービス「マーキャリ NEXT CAREER」を提供しています。さらに、法人営業職や他職種からのキャリアチェンジ、キャリアアップを支援する
Webメディアを運営するなど、デジタルセールスを支える人材市場の活性化に取り組んでいます。
4. エムエム デジタルセールス・アカデミー
13,000プロジェクト以上のBtoBマーケティング／セールス支援の実績とノウハウをもとに独自のカリキュラムを構築。新たな成長職種での活躍を目指す「一般求職者」と「自社社員」を対象とした2つのアカデミーを運営しています。
2017年に国内初となるBtoBマーケティング／セールス専門のトレーニング機関「BtoBマーケティングアカデミー（現名称：Agent Program）」を設立し、これまでに200名を超える人材を育成・輩出してきました。
現在は、自社社員向けに行ってきたAgent Programに加え、そのカリキュラムを一般求職者向けに提供する「デジタルセールス・アカデミー」を運営。より多くの方々のキャリア形成の支援と日本の法人営業変革の実現のために、次世代セールス人材の育成に取り組んでいます。
なぜやるのか
経営目的①トリプルWin：関わる人すべてがWin-Win なビジネス機会の創出
経営目的②アクティブグロース：意志ある人材への成長機会の創出
▶経営目的
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企業、そこで働く人、
お客様の持続的な成功の
実現のために
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エムエム総研では、以下2つのコンセプトを大切にしています。
・トリプルWin：関わる人すべてがWin-Win なビジネス機会の創出
・アクティブグロース：意志ある人材への成長機会の創出
▶事業理念
『セールス、マーケティングのデジタルシフトでビジネスを変える』
・次世代セールス、マーケティング人材とノウハウの提供を通じ、企業の変革実現と成功に寄与する
・意志ある人材への学習機会と就業機会の提供を通じ、自立、成長、活躍に寄与する
オンラインによるセールス活動の普及、続々と生み出されるセールスマーケティングテックの新しいテクノロジー、3D技術を活用したメタバースでの新しいマーケティングなど、時代変革のスピートは増しています。そういった最先端の技術やこれまでエムエムが培ってきたマーケティングソリューションの経験による知見、人材のマッチングや育成ノウハウなどを活用して、今後の日本の成長のために、ビジネスがよりよい方向に変革していく支援をしていくことを事業理念としています。
▶事業価値・存在意義
事業を通して世の中にどのような価値を提供できるのか、
私たちが行う事業の価値・存在意義について次のように考えています。
・社会貢献
営業DXの推進により、日本の営業生産性の向上を目指します。そして、売り手にとっても買い手にとっても、スムーズで無駄のない選択ができる環境を実現し、日本で大きな課題になっているホワイトカラーの生産性の向上に貢献します。
営業DXにおけるマーケティング・デジタルセールスの普及により、地方の人材や能力があるのに活躍できていない主婦層、障碍者、不測の事態で職を失った人たちに新しい成長と活躍の機会を提供します。
営業DXにおけるマーケティング・デジタルセールス職の認識を広め価値を高めることにより、従事する人材の市場価値と賃金の向上を図ります。
・成長性
海外では一般的になっているマーケティング視点による営業の分業化やITの活用によるマーケティング・デジタルセールスの普及は、日本の生産性向上のために急務と言えますが、日本においてはまだ黎明期にあります。今後、営業生産性への課題感やコロナ禍による非対面営業の一般化により、この分野におけるさらなる需要の増加が見込まれます。
・独自性
日本においては、マーケティングやデジタルセールスを実現できる人材が外資系企業や一部の先進的な企業にしかいません。エムエムは、外資系IT大手企業との取引を通して最先端のマーケティング・デジタルセールスのノウハウと知見を吸収・蓄積しており、それをスキルとして人材に提供するアカデミーを運営（これまでに200名を超える人材を育成・輩出）しています。
どうやっているのか
▶エムエムの組織と働き方
エムエムの職場には、大切にしたい3 つの柱があります。
エムエムの組織風土＝社風で大切にしたいこと。
それは、「オープン」「フェア」「ファン」という３つの柱です。
これらは、働く一人ひとりの成長のために欠かせない条件だと考えるからです。
・オープン Open
良い情報も悪い情報も共有する
「オープン」とは、一緒に働く仲間として、会社、事業、仕事に関わる情報共有を徹底することです。そして、個々人の思いを、そのまま何でも言いあえる、「本音の関係性」が重要だと考えています。疑心暗鬼にならず、仲間を信じて思い切り仕事するためには、オープンな姿勢が不可欠と考えるからです。
・フェア Fair
先入観や偏見なく真摯に対応する
「フェア」とは、フェアプレー、フェアトレードなどの言葉に表されるように、互恵関係を構築する基盤となるものです。領域の異なるプロフェッショナルが、チームを組んで仕事に取り組むエムエムでは、日々の仕事や他者との接点において、常に優先すべきことを理解・共有し、先入観や偏見なく真摯に対応できることが求められます。
また処遇面においても、年齢、性別、学歴、国籍等、仕事に関わる以外のことが、その判断に影響を及ぼすことはありません。仕事はもちろん、社内行事やプロジェクト活動も、この考えをもとに運営しています。
・ファン Fan
楽しむ心と態度で臨む
人としての「なぜそうなのだろう？」「 こうしたらどうなるのだろう？」といった考えを大切にしています。「知的好奇心」をベースに、個々の意志から始めるのであれば、仕事は義務ではなく、権利であり、自らの人生を楽しむ一部になると考えるからです。
日々の仕事を動かすのはこうした個々人の意志であり、エムエムの仕事は特にその傾向が強いといえます。実際に、エムエムでは、会社からの指示を待つのではなく、「自ら考え、自ら行動し、自ら評価する」主体性の高い人が多く活躍しています。
