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なにをやっているのか

日本動物高度医療センター(JARMeC)は一般の動物病院では治療が困難な重篤な病気や怪我等の治療(高度医療)を専門とする動物病院で、川崎・東京・名古屋で病院を運営しています。

なぜやるのか

ドッグイヤーってご存知ですか? 犬は、人間の7倍の速度で成長すると言われています。 病気も人間よりも早く進行します。 私たちが開業した頃、動物の高度先進医療は、一部の大学病院等が研究や教育の一環として運営している大学付属動物病院が病気になった動物たちの最後の砦でした。 しかし、大学付属の動物病院で受け入れ可能な診療には限りがあり、2ヵ月3ヵ月待ちはあたりまえでした。 犬の病気は人よりも早く進行するので、犬にとっては「がん」になったけど、専門のお医者さんに診てもらえるのは1-2年後・・・そういう世の中でした。 私たちは、人と同じようなしっかりとした医療を動物に届けたい。この目的のために前進しています。

どうやっているのか

当社に所属する獣医師は、EBM(Evidence-Based Medicine)直訳すると、科学的根拠に基づく医療を軸に診療を行っています。高度な医療というと、ブラックジャックのような神の手を持ったお医者さんを想像するかもしれません。 しかし本質は、病気に真摯に向き合い、研究をして、実績のある治療を積み重ねる。それが質の高い医療の本質だと考えています。 このように書くととても固いイメージですが、私たちは獣医療を軸に動物に関わる様々な事に挑戦を続けています。