なにをやっているのか
アクトロードが手がけているのは、システム開発や保守運用など。SES(システムエンジニアリングサービス)や、受託開発でのサービス提供を行っている会社です。
クライアントは、大手保険会社、大手インフラ会社はじめ、印刷会社やアパレル企業など、大小問わず多岐にわたります。
組織は以下の3部門体制となっています。
▶第一部門:保険・金融を担当
▶第二部門:保険・金融以外を幅広く担当
▶第三部門:受託開発を担当
【私たちの今後の展望】
現状としてはお客様のもとへ出向きサービスを提供するSESの比率が高くなっていますが、今後は受託開発の割合を増やしていきたいと考えています。
また、将来的にはAI等を活用した自社サービスの開発も考えており、意欲あるエンジニアを募集しています。
【独自の営業スタイル】
システム開発は、いわばオーダーメイド。お客様のニーズや要望を的確に捉え、業務環境をきちんと理解した上で、それらをシステムに反映させることが求められます。
こうした一連の作業を進めるに当たり、営業が客先で話を聞いてきて、それをエンジニアに伝えるのでは非効率。開発を担当するエンジニアが直接話を聞き、現状を把握するのが一番スムーズで間違いがありません。
あえて営業担当を置かず、エンジニアが直にお客様対応をするのが、私たちのスタイルです。
なぜやるのか
■ 「行道/アクトロード」
「行道」の2文字は社名の由来であり、私たちの原点を表す言葉でもあります。
私たちアクトロードは利益のためではなく、「社員一人ひとりがそれぞれの人生を楽しめる会社」を目指しています。
そして私たちはいつでもこの原点に立ち帰れるように。社内オフィスにはこの2文字を飾っています。
■ 「社員中心の会社経営をする」
会社はあくまでそこで働く人たちのための箱。会社のために社員が存在するのではありません。
アクトロードはもともと仲間が集まって作り上げた会社です。
だからこそ、利益のための組織ではなく、社員一人ひとりが人生を楽しむための「仕組み」であってほしい。
会社が社員の進むべき道を作ると同時に、それぞれの社員が自分に何ができるかを考え、各々の道を自らの足で歩んで行くことで成り立つ仕組みであるという前提も忘れないようにしています。
どうやっているのか
【1】誰でも、どこでも
一緒に働く仲間を探すときに、年齢や国籍を基準にすべき理由などありません。
弊社では多くの若手社員が第一線で活躍し、外国籍の社員も日本人社員とともに仕事をしています。
また、東京に一極集中する必要性がない時代になってきています。
弊社でもロケーションフリーの働き方を推奨。札幌、宇都宮など各地を拠点としてリモートで仕事をしている社員も増えつつあります。
【2】未経験者に手厚いサポート体制
弊社の多くの社員が未経験入社なんです。だからこそ研修・教育に力を入れています。
ITの基礎知識やプログラミングといった技術研修はもちろん、ビジネスマナー研修、セキュリティ研修など、基礎から実践までしっかり学べます。
社内でひと通り学んだ後には、外部の技術研修や、先輩のサポートを受けながらのOJT。自学用の動画コンテンツや資格取得支援制度なども用意しており、エンジニアとしてレベルアップできる環境を整えています。
「自分も通ってきた道」という未経験入社の先輩多数ですので、わからないことは何でも質問してください。
【3】新しいのに尖っていない
私たちの提供しているサービス内容は、その性質上、常に最新のものでなくてはなりません。その一方で、弊社に集まっているメンバーは、むしろ「古風」とさえ感じられるような、物腰柔らかなタイプが多いのが特徴です。
これはおそらく、根っからのエンジニアよりも他業界出身者が多い社員構成が影響しているでしょう。
多種多様なバックグラウンドを持った人の集まりにおいては、理性的な思考と行動、そして一定の協調性が必要です。IT業界だけを見てきたわけではなく、互いに理解することの重要性をよく知っているので、話しやすい人ばかり。
一般的なIT企業とはちょっとカラーの異なる、人の温かみを感じていただける職場です。