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【 創業ストーリー 】*BrainForest

ー人事課 齋藤 こんにちは!ブレインフォレスト人事課の齋藤です。だれ!?と思われている方もたくさんいらっしゃると思いますが、、、私の紹介はまた別の記事でゆっくりさせていただきますね♪

さてさて今回はみなさんお待ちかね?!

ブレインフォレスト「創業ストーリー」のお話をさせていただきます!ここからは社長の能森にバトンタッチします!じゃんじゃんお話聞いちゃいましょう!能森社長、お願いします☻



ー代表 能森 バトンタッチを受けました、、、(笑)ブレインフォレスト代表取締役 能森 亮輔です。創業ストーリーですよね、、僕の人生今まで本当にたくさんのことがあったんですよ。楽しいこと、嬉しいこと、辛いこともこれでもかっていうくらい経験しました。僕の原点はそうですね、学生時代の経験が大きいですね。


僕の人生 ~野球に明け暮れた青春時代~

僕は4人兄弟の3番目です。兄2人の影響で小学校3年生から野球を始めました。小学校6年生ではエースでキャプテン、、、順風満帆な野球生活でした。中学校では野球部がなかったので、平日はハンドボール部で活動しながら、週末は硬式のクラブチームに所属し野球漬けの毎日を送っていました。

ー 中学生時代 ー

『初めての挫折』

ダイビングキャッチをした際におこった肘の強打による手術。長い長いリハビリ生活が始まりました。初めてのリハビリ生活、、、思うように動けないもどかしさと焦りから、オーバーワークと休養の繰り返し。治ってはまた別のケガ。抜け出せない悪循環のループにどっぷりはまってしまいました。

その頃からはひたすら雑用をこなす毎日でした。試合ではスコアを書き続け、試合に出ることができたのは3年間でほんのわずか。順風満帆な野球生活を送っていた僕にとって、初めての”挫折”でした。あんなに大好きでただただ楽しかった野球が、いつの間にか苦痛なものに変わっていたのです。

進路の時期、、、僕は高校で野球を続けることなど想像もつきませんでした。この頃の僕には、野球への未練など全く残っていなかったのです。辛いだけの日々、、もうこりごりでした。

そんな時、ケガばかりでろくに練習もできなかった僕の為に、当時の監督が進学先を必死に考え動いてくれたことを知ったのです。能森に野球を続けてほしいって。その時の僕は、いやいや!なんで僕にまたつらい思いをさせるんだよ監督!、、、こんな風に考えてしまったのです。完全に逃げていた自分がいました。

高校入学が近づくにつれ、自問自答の日々。「ここでやめたら一生後悔するんじゃないか」「辛くて逃げだしたくて、しょうがなかったあの3年間を意味のあるものにするには、ここでやめてはいけないんじゃないか。」

いやちがう!ここからがスタートや!やったろやんけ!

僕はもう一度、野球をやることを決意しました。


ー 転機 ー

『仲間の存在』

高校入学後、硬式野球で培った基礎の叩き込みと成長期であったのが功を奏し、驚くほど周りに評価され始めた自分がいました。高校1年生にして夏の大会でのベンチ入り、レギュラーに。すんなりエリートコースにのっちゃったんです。

しかしまたの悲劇。練習不慮でのケガの再発、再手術。日々薄くなっていく自分の存在。辛いリハビリの日々に限界がきていました。僕の野球人生は不幸になるようになっているんだ!その頃は正直、もうすべてが投げやりでしたね。そんな時ですよ、仲間が声を掛けてくれたのは。

「みんな待ってるから早く戻ってこい」

ありきたりな言葉かもしれません。でもこの言葉に僕は一気に救われたのです。思い返せば、いつもそばには仲間がいました。←何かの歌詞みたいですね、、、(笑)

くそ!ここで負けてたまるか!絶対最高の仲間ともう一度野球をするんだ!

仲間の存在が僕にもう一度、力を与えてくれました。鬼のリハビリを経て、絶対に間に合わないといわれていた高校2年生の夏の大会にはグラウンドに立つことができました。野球ができる、ただそれだけのことがとても幸せだったんですよ。僕の野球人生、思い返せば辛いことの方が多かったです。ただこれだけははっきり言えます。

全力でやりきった!!!!

もしあの辛かった時期にすべてを投げ出していたら?きっと今の僕は確実にいません。表舞台と陽の当たらない裏方、両方経験してわかったことがあります。それは、みんなそれぞれの場所で歯をくいしばりながら、自分の人生を全力で生きているんだということ。その人の存在する意味が必ずどこかにはある。僕は誰もおいていきたくないんです。失敗してもいいんです、かっこ悪くてもいいんです、全力でやりきったかどうか、それが僕は大事だと思うんですよ。

”1つの目標に向かって一致団結できる最高のチームを作りたい”

この想いが僕の企業の原点です。


ー人事課 齋藤 社長、ありがとうございました!まさか社長の学生時代のお話がこんなに聞けるなんて、、(笑)続きが気になるところではありますが、お時間もきてしまったので、本日はこの辺でお開きにしたいと思います。次回は「創業ストーリー」社会人編です。お楽しみに~♪

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